ツイステ答えを見つけて考えた結論は (ページ18)

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キレた監督生ページ18

(僕は、クラスメイトに喧嘩売られようが、カラス学園長に面倒事を押し付けられようが、大抵の事は笑って見過ごしてやる。……だがな)

監督生どんな理由があろうと‼︎A天使をNTRするのは許さねぇ!!!!

監督生は花✖️Aは地雷であった。

ポカンとするトレインにグリムが「腰にフェ○タスを貼ると良いんだゾ。」と(おそらく監督生の入れ知恵)言って湿布を渡した。
トレイン「感謝する。だが監督生は」
グリム「子分のことならほっといても平気なんだゾ。魔法士だったら闇堕ちバーサーカー待ったなしなんだけどな。」
静観するグリムは度々こうなる監督生に慣れてきたのである。

トレイン達とはそこで別れて、街を歩く。
主観的に見て燃え広がっているようだ。
この有様を表すように内心のロロ・フランムは相当恨みを持っているな。

ノーブルベルカレッジで鐘の近くにいるロロ・フランムはこの街を見て救済する聖人になった気でいる。
己が正しいと思っているだろう。
「凄い有様だな、クロード・フロロー。」
俺の声に気づいたロロ・フランムは振り返る。
ロロ「Aか。それから僕はクロード・フロローではなくロロ・フランムだ。」
「性格、思想も似通っている。何か理由があってこの行動に出たのでしょう。そう、例えば不利益な事が起きたとか。」
ロロは変わらず無表情だが、眉間にシワが寄った。
魔法さえ無ければ胸を灼く思いなどしない。苦しむ人もいない。でもそれはあくまでも個人の考えだ。

湿っぽい空気になったが俺はある事をしたい。
以前作り出したものに向かってひとつ押した。

階段を登る中、次期茨の王は不満を垂れていた。
マレウス「ロロ・フランム、僕を」
その後は続かなかった。何故ならピアノの音が流れているからだ。
アズール「ピアノの音…上の階から聞こえます。」
イデア「この緊迫な現状に合った曲、一体誰が弾いている？おかげで落ち着きましたわ。」
鐘のある上の階に上がると、弾いていたのはAだった。
マレウス「A…！オマエも招待されていたのか。」
Aは少し弾くのを止めて「来たのはアズール寮長、イデア寮長、マレウス寮長ですか。」とボソッと言う。

アズール(普段より少し声に力が無い。)
イデア(まぁ、当たり前ですわな。此処まで酷い有様に流石のポジティブ思考A氏のテンション下がる。)
マレウス(良い気分では無いようだ。おのれロロ・フランム。)
気の毒に思う(一名愚痴)友人達だが当人は…