ツイステ答えを見つけて考えた結論は (ページ2)

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主人公に関する会話ページ2

ヴィル「アンタ、まだ謎の革命家を追っているの？」

ルーク「勿論。しかしながら、懸命に探りに探っても見つからない。獅子の君(ロア・ドゥ・レオン)は共謀者の名前も特徴すらも教えないとなると、おそらく完遂なまでに名を残さずに去りたい人物のようだ。
…A君は夕焼けの草原で会ったが、有力な情報や手掛かりを得られなかったよ。」

レオナ(ルークといい、環境省(・・・)といい、狙われてるな。)

アズール「嘆きの島の時と同じ組になるとは」
リドル「不満かい？」
アズール「いえ、別に…それよりもリドルさん、Aとはいつからの付き合いですか。」
リドル「確か小学生からの付き合い…7歳の頃だった。」
アズール「彼の表情に変化は？」
リドル「眉を眉間に寄せてた。それだけはあったようだけど」
二人はAの表情があまりにも乏しいせいで感情が読みにくいから不満が募っていた。

アズール「本人は察しがよろしいんですがね。…それはそうとあの人は誰ですかね？」
リドル「あの人って？」
アズール「黒髪に青い衣した男性ですよ。」
リドル「Aの父親だけど」
アズールは「は？」と鳩が豆鉄砲を食らったように言う。
リドル「本来ならメラニンが優性だから子は黒い髪になるけど、例外が起きている。瞳の色と性格は共通だが。」
アズール「表情が乏しいのは遺伝のせいなのか？」

グロウ「魔獣は」
「俺様はグリムだ。」
グロウ「グリムと監督生、ディア・クロウリーから話は聞いた。ファントムの件は私が不在の間、よくやってくれた。感謝する。」
監督生は苦笑いして頷く。
グロウ「古い寮はカリム・アルアジーム様達が改良して住みやすくなったようだな。」
イデアは急に大きく暴れ出したファントムを抑えたが、代わりに魔力の使い過ぎによりオーバーブロットしてしまった。
グリムは変わらず黒い石を食べているようだ。
監督生「気になったのですが、先輩とはどういう関係で？」
グロウ「教師と生徒であり、親と子だ。」
監督生とグリムは少し固まったが、すぐに納得の顔をした。
グリムは理解して頷くが監督生は違った。
(天使の父上だとは、滲み出る厳粛なオーラ…泥沼の世界に降り立つモーセの如く信念を持った人格者であり、天使を世界に創り出(ry)

監督生「天使の父(神)に感謝します！」

グロウ「何を言っている？」
「いつもの事なんだゾ……。」とグリムは少し疲れた顔でそう言った。