異名 ページ22
蓮「それに。」
金「……？」
蓮「俺、“遊ぶ”の好きだから。」
全『……ッ！』
金田一くんだけじゃない。
その場にいた全員が、蓮のプレッシャーに圧迫され、息を飲む。
……蓮、ノッてきてるな。
だって、
笑ってるけど、目が獲物を見つけた時の目から。
楽しそうに光ってて、でもその奥はギラギラと何かに執着したような怪しげな色を浮かべている。
さすが、“白虎”って呼ばれていただけはあるな。
『こいつの目、猫っぽくない？』
『分かるーでも、可愛くない猫ね！』
『妖怪みたいなやつだし、化け猫でしょ！！』
………“怪猫”は、あんまり、嬉しくないや。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ピーッ……】
気付けば試合終了の笛が鳴っていた。
及川さんや蓮達のチームが勝ったらしい。
蓮「姉貴ぃいぃいぃぃいい！！」
ズドドドと駆け寄ってくる蓮をかわす。←
蓮「見た！？俺のスパイク見た！！？」
「…うん、見たよ。凄かった。」
蓮「だろーー！？」
キラキラと高揚した顔で私を見てくる蓮。
こういうところは可愛いんだけどなぁ……
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蓮花46猫 - しろくろはさん» 返信遅くなってすみません汗お褒めの言葉ありがとうございます！更新がバラバラですが、頑張って更新します！ (2019年7月9日 20時) (
レス) id: 1c48e2b39a (このIDを非表示/違反報告)
しろくろは(プロフ) - 面白いです！続きが楽しみです！頑張ってください！！ (2019年3月12日 20時) (レス) id: 6326fe9e23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮花46猫 | 作成日時：2018年10月7日 0時
