story６ ページ8
ミルトside
見間違いだと思う
だって"あの子"がここにいるなんて
………そんなはずないし
私はさっき海岸の沖の方で
"あの子"に似た子を見つけた
ミ「………(ボー)」
ラ「……ん…姉さん！！」
ミ「え？！」
ラ「ぼーっとしすぎだ」
ミ「…ごめん(´・ω・｀)」
デ「なんかミルト様さっきから変デビ」
ラ「…何かあったのか？」
ミ「…実はS((ﾊﾞｯ」
私は慌てて自分の口を塞ぐ
ランスとデビが不思議そうに私を見る
それがまた可愛すぎて
つい口が滑りそうになった
危ない危ない
これだけは絶対にランスには言えない
もし仮に本当に"あの子"だったら
きっとランスを辛い目に合わすことになる
ミ「な、なんでもないよ〜(^O^;)
さ、さぁ早くタマゴ探しに行こ〜！！」
私は無理やりランスとデビを連れて行く
・
・
Aside
「…ここ…どこ…？」
はい、こんにちわAです
私は今…………ビエナシティで絶賛迷子中です
「…ってのんきに言ってる場合じゃない！！
ほんとにどうしよう〜(´Д⊂ヽ」
私超方向音痴なの忘れてたぁ〜
このままじゃ"あの人達"に会える気しないよ
「…はぁ( ´Д｀)=3」
？「…大丈夫？」
「えっ？！」
私は声をかけられて後ろを振り向く
そこには赤いパーカーを着て
タマゴを持った男の子がいた
「…あなたは…？」
エ「俺は"エース"…君は？」
「私はA」
エ「Aね…なんかため息ついてたけど
どうかしたの？」
「実は……」
私はエースに事情を説明した
エ「へぇ…ある人達を探して
ビエナシティに来たんだ」
「うん…まぁ、見つかる気配
ゼロなんてすけどね」
エ「あははっ…」
「…それより気になってたんだけど
……そのタマゴ何？」
エ「…俺にもよくわかんない
けどなんかコイツに呼ばれた気がしたんだ」
タマゴに…呼ばれた…？
この時私にはエースの言った
言葉の意味が理解出来なかった
だが後に私はエースが
タマゴに呼ばれた訳を知ることとなる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幻月 - ミルト*さん» とんでもない！こちらこそ宜しくお願い致します。 (2019年1月1日 23時) (
レス) id: 6d095f9d9a (このIDを非表示/違反報告)
ミルト* - 幻月さん» 今年もなにとぞ宜しくお願いいたします(*^^*) (2019年1月1日 23時) (レス) id: 02400200e5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルト* - そうですね。昨年を単語で例えると…「出会い」ですかね。高校生活という新しい物が始まったり占いツクールでこうしてたくさんの方と出会いたりと出会いいっぱいの一年でした。幻月さんともこうして出会えましたしね(*^^*) (2019年1月1日 23時) (レス) id: 02400200e5 (このIDを非表示/違反報告)
幻月 - 花の騎士桜さん» 妙な時間帯に申し訳ございません…あけましておめでとうございます、ミルト*さん。最初の小説の連載が始まってもうすぐ一年が立つのですね、早いものです。2018年を単語で表すとすれば、ミルト*さんは何を思い浮かべますか？無ければ無視して頂いても大丈夫です (2019年1月1日 22時) (レス) id: 6d095f9d9a (このIDを非表示/違反報告)
花の騎士桜 - ミルト*さん» わかりました！いい名前ですね！ (2018年9月22日 14時) (レス) id: 04a60fa374 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミルト* | 作者ホームページ：
作成日時：2018年9月18日 19時
