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story12 ページ14

NOside



の「ふぅ〜なんとか終わったぁ!」


り「間にあったわね」


う「なんとかなりました!」


こ「みんな疲れたでしょう?
お茶にしましょう」


か「そうね…」




店の準備を終えた少女達は
とても嬉しそうな笑顔でお茶の支度を始めた




の「お菓子〜お菓子〜」


り「少しは落ち着きなってのぞみ」



のぞみを落ち着かせるりんの姿は
お母さんそのものだ


全員はお菓子を食べながら
楽しそうに話をしていた


だが、そんな彼女達を呑み込むかの用に
黒い穴が天井に現れた



ナ「おい!アレ」



ナッツが天井を指指す



コ「なんだ!」


の「え?!え?!な、何?」


う「うえぇぇえ!!どうなってるんですか」




黒い穴は一瞬で彼女達を呑み込んだ




全「「「うわぁぁぁぁぁぁあ!!」」」




あれだけ賑やかだったお店は
一瞬で静かになってしまった





























のぞみside




の「うげっ!!」



私達はいきなり黒い穴に吸い込まれ
そのまま異空間に飛ばされた


みんなは奇麗に地面に着地した
…だけど私だけは顔面から
草むらにドーンっ!



り「のぞみ!大丈夫!」


の「う、うん」


う「…ここって」




私達はあたりを見回す




コ「間違いないここは……"ドラゴーザ島"だ」




ココの一言で私達は
ある少女と少年を思い出す




の「それってランスとミルトの…」


シ「間違いない…俺も前に手紙を届けに
ここに来たことがある」


か「でも…なんでいきなり」


こ「……とにかく
ミルトさんとランスさんを探しましょう
会えば何かわかるかもしれないわ」


か「そうね…」


シ「なら、ヴァハトン様の所に行くのが
手っ取り早いな」


の「ヴァハトン様?」


コ「ランスとミルトのおじいさんだよ」


の「おぉ〜」


り「じゃあシロップ案内お願いできる?」


シ「任せろ」


の「じゃあみんなで
ヴァハトン様の所に行く事
けって〜い!!」





シロップの案内で私達は
かつて"一緒に闘った仲間"のもとに向かった

お詫びと雑談→←story11



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幻月 - ミルト*さん» とんでもない!こちらこそ宜しくお願い致します。 (2019年1月1日 23時) (レス) id: 6d095f9d9a (このIDを非表示/違反報告)
ミルト* - 幻月さん» 今年もなにとぞ宜しくお願いいたします(*^^*) (2019年1月1日 23時) (レス) id: 02400200e5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルト* - そうですね。昨年を単語で例えると…「出会い」ですかね。高校生活という新しい物が始まったり占いツクールでこうしてたくさんの方と出会いたりと出会いいっぱいの一年でした。幻月さんともこうして出会えましたしね(*^^*) (2019年1月1日 23時) (レス) id: 02400200e5 (このIDを非表示/違反報告)
幻月 - 花の騎士桜さん» 妙な時間帯に申し訳ございません…あけましておめでとうございます、ミルト*さん。最初の小説の連載が始まってもうすぐ一年が立つのですね、早いものです。2018年を単語で表すとすれば、ミルト*さんは何を思い浮かべますか?無ければ無視して頂いても大丈夫です (2019年1月1日 22時) (レス) id: 6d095f9d9a (このIDを非表示/違反報告)
花の騎士桜 - ミルト*さん» わかりました!いい名前ですね! (2018年9月22日 14時) (レス) id: 04a60fa374 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルト* | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年9月18日 19時

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