19話 ページ21
ーーバーン！
「っ！？なに！？」
物凄い音でびっくりして飛び起きてしまった音のした方に目を向けるとそこには汗だくで青ざめているマルコが立っていた。
「マルコ帰って…「お前大丈夫だったのかよい！？｣
そう言ってズタズタと私の方へ近づきベッドに腰おろした。
「えっ？う、うんもう大丈夫しばらく寝てたから」
マルコ「帰ってきたらお前が海に落ちたってナースが言ってたから焦ったよい…」
近くでみるとすごくわかるマルコすごい汗だ
そんなに心配してくれてるんだ…
「私はもう大丈夫だよ、心配してくれてありがとう」
ニコっと笑ってあげると
「うぉわっ！」
マルコは、私の腕を掴み自分の方へ引き寄せ抱きしめた。
え、ええっ！！
まってまって！なに！？
なんで、だ、だきしめて…えっ！？
マルコ「本当に無事で良かったよい…」
「も、もう本当に大丈夫だから！」
とか言っても全然離してくれる気配がなく何故か抱きしめる力もどんどん強くなってく。
「ちょ、く、苦しいから！」
軽くマルコの腕をペチペチ叩くと
マルコ「あっ悪かったよい｣
そう言ってマルコはゆっくりと離してくれた。
「マルコ心配しすぎ私はそう簡単には死なないよ？」
マルコ「俺はお前が大事だから少しの怪我でもして欲しくないんだよい」
「え？」
それって…どういう……
マルコ「あ、いや…ほら大事な妹だからよい！可愛い妹が怪我でもしたら兄貴は嫌なんだよい」
「そ、そっか！これはまた心配性な兄を持ってしまったなぁ〜！｣
そうだよね、兄貴なら心配して当然だもんね！
何ドキッ手してんだ私！
マルコ「じゃ、じゃあ！元気になっことだしこのままサッチのとこで何か食いもん作ってもらいにいくかい？」
「う、うん！いっぱい寝たからお腹空いた！！」
ベッドからゆっくり起き上がりマルコと一緒にサッチのところへ向かった。
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By作者
語彙力急激低下してしまいました(´；ω；｀)
元々語彙力ないのにさらに悪くなってしまって本当にごめんなさいm(._.)m
私としては今回の話はもうちょっとキュンとなる予定…だったんですよ(;´∀`)…ｧﾊﾊﾊ…ﾊﾊ…ﾊ…
なぜかときめかん…(¬_¬;)ﾅｾﾞｶｼﾗ…
あとちょっとずつですが何気に登録者数も増えてて私凄く嬉しいです！！
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作者名：鈴麗 | 作成日時：2022年8月24日 22時
