短編アギシュ(仮) (ページ9)

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いつもよのうに
｢遊ぶ〜｣
と駄々をこね続けるあせ兄。

すると

昂生『もう！うるさい！何してんねん！？』

私とあせ兄の言い合いと
あせ兄のジャンプに怒って
1階から、こせ兄が来た。

昂生『ドンドンドンドン！
なんでお前ジャンプしてんねん！？
外でせえや！
ず〜〜っと1階に響いてます！』

亜生『だって、Aが勉強ばっかして
全く構ってくれへんねん！
遊んでくれたらええやん！』

『いや、おかしいでしょ！
勉強の邪魔するあせ兄の方がおかしいよね？！』

昂生『………A、遊んだれ。』

『はぁぁ！？？』

亜生『いぇーい！
兄ちゃんも味方になりましたぁ！』

『なんでよっ！』

昂生『だって考えてみ？
このままダメて言うたら、
絶対こいつグチグチうるさいで？』

『っ………』

確かに、としか言えない状況。

…拗ねた時のあせ兄は
めちゃくちゃめんどくさい。

『はぁ……分かった…』

亜生『いぇーい！兄ちゃんも遊ぶ？』

昂生『俺はテレビみる。』

亜生『ほな2人で遊ぶか！何する？』

昂生『俺ん時だけ
なんでそんな切り替え早いねん…』

『え、なにして遊ぶか決めてないの！？』

亜生『え、うん。特に』

『はぁぁ！？あんだけ言っといて！？』

昂生『お前マジか！
あんなにドンドンしときながら！』

亜生『うるさい！
兄ちゃんはさっさテレビ見に行けや！』

昂生『何やその扱い！？』

と3人でしばらく叫んでいると、
最後は結局

『うるさい！！！』

というお母さんの大きな一声で終わり

その後は、3人で大人しく
リビングに用意された晩御飯を食べた。

END
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………という。←

ただただ、
三木家の妹を体験してみたいな〜
という理想でした。