短編アギシュ(仮) (ページ2)

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河井『A〜』

『ん？』

河井『明日どっか行かへん？』

『ごめん、明日は予定ある。』

河井『あ、仕事？』

『そういうわけじゃないけど』

河井『どこ行くん？』

『え、何で？』

河井『……言われへん事情でもあんの？』

『ううん、普通に買い物いくだけ。』

河井『……てかなんかお前…
最近、付き合い悪ない？』

『そう？』

河井『先週の休みの日の前も
呑み行こて誘っても断るし、
デートも断るし。

……お前、浮気とかしてるんちゃうよな？』

『なんで浮気？
てか、ゆずるだって何回も断ったじゃん。』

河井『お前が変に濁すから
そりゃ浮気も疑うやろ。
何やねんお前……最近おかしいぞ。』

と部屋から出ていこうとするゆずる。

その後ろ姿を見ると、
何故かゆずるがいなくなってしまう気がして

なぜか涙が溢れてしまった。

『待って………』

とゆずるの手を掴んだ。

河井『……何やねん……っ！？
おま……は？！なんでそんな泣いてんねん…』

『だって……ゆずるが…居なくなる気がして…
……ごめん……私、』

と言いかけると
ゆずるの胸の中に包み込まれた。

河井『…ごめん。
俺も、ちゃんと向き合えてなかったわ。
ほんまごめん。
こんななるまでほっといて。』

と言って私の頭を撫でた。

河井『……こっち向いて、？』

とゆずるの目を見る。

河井『ははっ、目ぇ赤。』

と言って私に優しいキスをした。

やっと、また前みたいに
2人で仲良く過ごせる日が帰ってきた。

……今度は寂しい思いさせないでね。

次は私から、もう1度キスをした。

END

……とこんな感じになりました。
やっぱり短編は難しくて慣れません！
すいません！

これから少しずつでも
マシになれるように頑張ります！！！