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50◇監禁�� ページ4
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「……っぁ、取れた…っ」
今は家に1人。彼は外へ行った。
付けられた足枷はどう足掻いても外せなかったけど、足枷に着いている鎖の先を何とか外せた。
ひとまずここを離れよう。
そうは思ったけど、どこへ行けばいいのか、
考えながら、扉に手をかけて、
お兄ちゃん達に言ったら、恐らくロクなことは無い……
じゃあ、
……警察？
でも、そこに行ったら、その後、有剣はどうなる？
そう思うと、扉を開けるのに躊躇いが生まれる。
でも、このままここにいたら、2人ともダメになってしまう。
……そうだ、知り合い、
しかも、彼の仲間の鳳仙の人なら……
佐智雄くんなら、四天王と言われる彼らなら、今の有剣を止められるかもしれない…
そう思って、扉を開けようと力を込めた。
しかし、
「…わっ！」
それよりも早く、力を込めることなく扉は、
開いてしまった。
「……あ…」
「何してるの？」
微笑んだ彼、有剣がそこにいた。
私はそのまま、その場に座り込んでしまった。
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れーな - 面白くて一気に読んじゃいました!!もし続き書く予定でしたら楽しみにしてます!! (7月17日 20時) (
レス) @page13 id: 67618f26d5 (このIDを非表示/違反報告)
natywq(プロフ) - 続き早く読みたいです！ (2021年3月18日 4時) (レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aggy | 作成日時：2019年11月18日 18時
