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泰清とその一派と睨み合う、
辻と芝マンに、轟。
泰「お前が轟か」
清「とっととケリつけようぜ！」
轟「……お前らここの頭になりたいのか？」
泰「は？」
清「当たり前だろうがあ！」
轟「そうかー……じゃあ、頭はお前らにやるよ」
泰「は？」
轟「けど」
「「？」」
轟「Aは、お前らには渡さねぇ」
芝「おーい、Aー」
ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!
呆気に取られる泰清達、轟達が、放送室を除くと、
「ごめんねー？でも、"ボク達"が邪魔するからいけないんだよー？………ごめん、またかけ直す」
呑気な間延びした声と、おとなしくしていたはずだが、何の気なしにスマホで電話するA。
そして、周りに倒された男たち。
芝「なんだよ、A、平気じゃん？」
「え、心配してくれたの？ww」
辻芝「「そんなに」」
「ハモるなよ」
轟「……」
轟も呆れ顔だが、少し安心した様子だった。
「当てが外れたって顔してるね？泰志」
泰「………は？」
「散々、お前にはスピードしかねぇ、とか？女は男の上に立てねぇ、とか、言ってくれたけど……そんな女まともに捕まえてられねえ、"ボク"が何言っちゃってんの？」
普段あまり見ることは無い、Aの猟奇的な目線にその場の一同が周りの温度が下がるのを肌で感じた。
清「は！？、おまえ、いつでも逃げ出せたとでも言うのかよ！？」
「やだ、当たり前じゃーんww
そもそも、あんたの声、響くんだからさー？後ろから来て気づかんわけないし。
……それにこっちも当ても外れたからな」
清「は？」
「あ、そうそう」
そうニコニコしながら、清史に向き直る。
清史がまずいと、思った時には、
ﾊﾞｷｯ……ﾄﾞｺｫｫｫﾝ
大きな音が響いて、
周りが気づいた時には、清史は壁際に追い詰められて、
Aは、清史のほんの数cmズレたところを蹴りつけていた………壁は無残にも少し抉られている。
「………あれ？感が鈍ったかな？」
清「…っ！」
「…あ、さっき頭殴られたからかな…………ま、あんたは命拾いしたね？」
ニコニコとするA
轟「ふっ、やっぱ、センパイ最高」
「そりゃ、どうもー。はい、じゃー、解散ー、散った散ったー」
Aは、その場から、離れていき、その後を轟達は着いていくように離れた。
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aggy(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！日向さん意外に人気で笑しばらく日向さんターンで参りまーす(●´ω`●) (2019年9月1日 9時) (
レス) id: 4bc7925797 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 日向紀久はすごく好きで嬉しいです！話も面白くて好きです！更新楽しみに待ってます！(*´∇｀*) (2019年9月1日 0時) (レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - kiel -ｷｰﾙ-さん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けるととても嬉しいです！ (2019年8月23日 21時) (レス) id: 4bc7925797 (このIDを非表示/違反報告)
kiel -ｷｰﾙ-(プロフ) - めっちゃ好きです！！更新楽しみにしてます、、！ (2019年8月23日 14時) (レス) id: 59f46aaad8 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - aggyさん» いえいえです(*｀･ω･)ゞ 更新楽しみに待ってます(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (2019年8月16日 10時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aggy | 作成日時：2019年8月15日 22時
