検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:95,913 hit

4 ページ5

「座れ」

「何する…」

「早くしろ」


大人しく座ると、
その横に座ったかと思うと、私の膝の上に頭を乗せてくる。


「………zzz」

寝ちゃったよ

どうすればいいんだよ、これ

叫んだところでうるさいって暴力振るわれても嫌だし←




それにこれはあれだ、

あとで、よーくんに怒られるやつだ。

たぶん、古屋くんにも、三バカトリオにも、

きっと味方してくれる関くんは、あまり役に立たないからな←

まずいな、どうしよ。

悶悶と1人で悩みながら、

日向と呼ばれる男の顔をまじまじと眺めて、

前髪に軽く触れてみる。

起きる様子がなかったので、その前髪を撫で付けてみると、少しごわついた髪。


その顔立ちは、

「綺麗……」

「………ぁ?」

「ぅえ?」

「……紀久だ」

「………紀久…さん」

「…悪くねぇな」



「お前、俺の女になれよ」

「………A、です」

「あ"?」

「お前じゃなくて、Aです」

「…A」


彼にそう名前を呼ばれ、胸が高鳴った…



「ひゅうううがあああああ!!」

「え?」

「あ"?」

「出てこいやああああ!!!」

「あ、よーくん…」

「おーい、日向〜、村山来たぞー」



よーくんがきて、そんなことは吹っ飛んだけど。





「おい、こら、日向!!てめっ、何、Aのこと誘拐してんだよ!!」

「あ"?うるせーな、いいだろ、俺が拾ったんだ←」

「………え、私は、いつの間に拾得物に…」




2人で喧嘩しだしたのは言うまでもない。

☆☆☆→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
232人がお気に入り
設定タグ:HIGH&LOW , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ビー玉(プロフ) - aggyさん» 分かりました!泰志、轟、村山でお願いします! (2020年1月1日 11時) (レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - ビー玉さん» 希望3人でお願いします! (2020年1月1日 10時) (レス) id: 4bc7925797 (このIDを非表示/違反報告)
ビー玉(プロフ) - aggyさん» 嬉しいです(*´ω`*)(笑)メンバー何人まで大丈夫でしょうか? (2020年1月1日 10時) (レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - ビー玉さん» ちょっと書いてみたい欲出てきたので、書いてみますね!笑、ちなみにお相手はご希望なければ鬼邪高メンバーから選んで書きます! (2020年1月1日 10時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
ビー玉(プロフ) - なるほどです…書いて下さるだけで嬉しいです(*´ω`*)鬼邪高で負け無しの夢主ちゃんが媚 薬を盛られる話をお願いしたいです(T△T) (2020年1月1日 7時) (レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:aggy | 作成日時:2019年4月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。