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ー屋上
司と妹のAが、仲良くソファに座っていた。
司「お前さ、教室行かなくていいのかよ?」
「その言葉、そっくりそのまま兄ちゃんに返すー」
司「俺はいいの」
「だって、いる意味ないし?」
司「あー、まあなー」
「おーおーおー、ここ、いいじゃん!」
「先約がいるけど、まぁ、いいか」
やってきた3人組。
「今日からここは中越一派が使いまーす。」
「兄ちゃん、なんか来たよ」←
司「……めんどくせぇな」
そうぼやきながら、司はソファから立ち上がる。
司はその3人組をあっという間に、倒してしまった。
あれから、ジャム男が来て、
ジャ「うちのクラスも、このままだと1年の中越に仕切られます、はぁっ…」
「へぇ、たいへん」
ジャ「いや、Aちゃん、他人事みたいに言ってますけどね、かんっぜんに、Aちゃんへのアピールッスよ!アピール!」
「え?なんで?」
ジャ「なんでって、決まってんじゃないっすか!
中越は、Aちゃんのこと、追いかけ回すほど大好きじゃないっすか!」
「ちょっと!!」
司「は?なんだそれ?」
「もおおお!ジャム男のバカ!バレたじゃん」
ジャ「え、司さん、言ってないんですか!?」
「当たり前じゃ…」
司「おい、A、どういうことだよ?」
「…えー……その、中学ん時から、好意を寄せられております?」
司「は?」
「で、でも別に、だからって、強引になんかされたとかはないよ!!なんか、言い寄られる?って感じ?」
司「………気をつけろよ」
「うん」
司「なんかあったら、直ぐに兄ちゃんに言えよ」
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校内をだらだら歩いていると、女は目立つ。
そんなものを気にしてたらしょうがないので、
Aはもう気にしないことにしていた。
「おい、高城」
「……」
「おい!無視してんじゃねえよ!」
話しかけてきた同じ1年の全日制に、無視をしようとしたら、腕を掴まれる。
「触んないでくれる?」
「中越さんが、もうすぐ1年を仕切る」
「だから?」
「お前は?中越さんにつくんだろ?」
「それとも、やる気のない兄貴につくのか?」
バカにするような言い方に、
「……なんて答えて欲しいわけ?」
「「は?」」
「とりあえずさ、兄ちゃんのこと、馬鹿にすんなよ?」
バキッドコッ!!
「馬鹿にしていいの私だけ」←
あっという間に2人を倒すと、見ていた奴がいた。
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ビー玉(プロフ) - aggyさん» 分かりました!泰志、轟、村山でお願いします! (2020年1月1日 11時) (レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - ビー玉さん» 希望3人でお願いします! (2020年1月1日 10時) (レス) id: 4bc7925797 (このIDを非表示/違反報告)
ビー玉(プロフ) - aggyさん» 嬉しいです(*´ω`*)(笑)メンバー何人まで大丈夫でしょうか? (2020年1月1日 10時) (レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - ビー玉さん» ちょっと書いてみたい欲出てきたので、書いてみますね!笑、ちなみにお相手はご希望なければ鬼邪高メンバーから選んで書きます! (2020年1月1日 10時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
ビー玉(プロフ) - なるほどです…書いて下さるだけで嬉しいです(*´ω`*)鬼邪高で負け無しの夢主ちゃんが媚 薬を盛られる話をお願いしたいです(T△T) (2020年1月1日 7時) (レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aggy | 作成日時:2019年4月3日 22時