ハイロー短編集

☆☆☆ ページ14

.


雅貴さんとノボルの妹のお話でした。

ちなみに時系列は私にもよく分かりません←
たぶん、相当初めですかね……？
これまた、続きそうだな。
ホントに短編が書けない←



ちなみにですが、

こちらの主人公である、ノボル妹はなかなかのブラコン設定。

あの、町田さんがお兄ちゃんって、ブラコンにならんわけなくね？なんて思いながら書いていました笑


ノボル妹ちゃんはですね、

ノボルのこと大好きで大好きでいたわけですが、幼い頃はあまり自覚もなく、

ノボルに彼女ができた時点では、嫉妬はあまり無かった、

けど、ノボルが暴力沙汰起こして、警察に捕まるということを受けて、

きっと、「どうして、そんな事のために人生を棒に振ったの？」と思っていたわけです。

人生を棒に振る程のことをしでかさせた(ちょっと言い方悪くてすみません)美保に嫉妬、

ノボルのことも居なくなって初めて、どれだけ好きだったか自覚させられたのではないかなと。


「置いてかないで」
「……ーーー(お兄ちゃ)ん」
「1人にしないで」

などは、ノボルのことを思って飛び出た言葉です。ちなみにホントにただのブラコンです。
恋愛感情じゃありません。

それに加えて、犯罪者の家族に世間の風当たりは冷たい、不幸を一身に背負ったような境遇の役当たりをさせてみました。


で、コブラやヤマトの存在は拠り所でもあるけど、たまーに、彼らとつるまなければこんなことにはならなかったんじゃないか？なんて考えてしまう自分自身に少し嫌悪してる、

有難いけど、あまり関わりたくない、とだんだんと思っていました。

ゆえの反発心？が、問い詰められて、爆発しました。


そんな所で出会ったのはナンパ中の雅貴さん

颯爽とナンパから助け、自分の獲物に笑

ノボル妹ちゃんも見事にレディキラーを飲まされて笑


けど、兄を思って泣かれちゃえば、自分たちも兄が行方不明と境遇が近いことに同情と愛情を抱くわけです。

けど、寝られちゃって、手も出せず、

次回に持ち越し。

ノボル妹ちゃんと雅貴さんの地味ーな鬼ごっこが始まり、というわけでした。


はい、続きますね、これ笑



期待せずにお待ちください笑





タイトルの「ハマナス」
バラ科のお花だそうです。

花言葉は「悲しくそして美しく」


今回は主人公に当てはめたお花です



.

アスチルベ:高城司◇設定→←6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す