花のち晴れ〜NEXT Season〜

＊3 ページ4

Aside




『お兄ちゃ〜ん！』

光「あ〜。またうるさくなる。」


私にはなんでも話せるトップの6人。だからT6。結構いろいろと話してる。


『なんで英徳にいれたの！？意味わかんない奴ばっかいる！』

光「はぁ。」

『とくに神楽木晴とかいう奴！見るからにヘタレだ！うん。』

光「温度差激しいよな。Aって。」

『神楽木晴の奴〜。』

大「ハハッ！話聞いてねぇ〜。」

『大貴は……





･





･





うるさぁ〜〜〜〜〜〜いっっっ！！！』

(本を投げる)

大「うぶっ。おっおいA！」

侑「あ〜あ。全くもう。ほら王子様が聞いてあげるよ？」

『侑李…？』

慧「俺も聞くよ？」

涼「ぼくもっ！」

『慧…。涼介…。よしっ！明日神楽木晴を潰す！』

光「A！」

大「Aっ！」

『だってあんなバカみたいな奴についていけない！』

大「バカ…。」

侑「ドンマイだね。アハハハ。」

『ヘタレバカぁ〜〜〜〜！』

慧「うるさい！」

『慧〜。』

(ｷﾞｭｯ)

慧「なんだよ。今日は俺に甘えたいのか？」

『うん。慧がいい。』

涼「慧には週3回くらい甘えてるよね。」

侑「僕は昨日甘えてくれた。」

大「甘えた瞬間のAって可愛いよなぁ。」

光「そうなんだよなぁ。」

『ムッ。だって甘い匂いするから。』

慧「やっぱりこの匂い好きなんだ。」

『うん！やっぱり慧がお兄ちゃんが良かったなぁ。』

光「やめとけ。A。女好きなんだから。」

慧「違う！」

『はぁ。』


毎日思うことなんだけどさ。どうして私以外男なんだろ。確かにC5も真矢愛莉とか言う子だけだったけど…。でも！ここはイケメン揃いで完璧！


大「A？」

『大貴。どうし…。』

(ｷﾞｭｯ)

大「伊野ちゃんばっかに構うなよな。嫉妬するからな？」

『大丈夫。大貴のこと好きだよ。』


そう。私と大貴は婚約者。これを知ってるのはお兄ちゃんだけ。

＊4→←＊2

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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