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「と、言うわけなんだ。
ジョディさん、なにかゆうさんの情報持ってない？？」
京都で遭った出来事と自分の推理をジョディ先生に伝えた。
そうすれば何故か引き攣った顔をしたジョディ先生。
「………計算してたわね｣
「えっ？」
「あっ…あぁ、何でもないわ。どうしましょう。……なんて言えば…………」
「？」
少し様子が可笑しいジョディ先生に首を傾げる。
その時、ちょうど部屋のインターフォンが鳴った。
ジョディ先生は手が開かなさそうなので
自分が出ることにした。
「はーい、どちらさまで……………え」
「あれ、コナン君？どうしてここに」
先程話していた人物が目の前に現れ、狼狽えてしまう。
どうして！？どうしてここに！？
まさか、罠だったのか！？！？
思わず、後ずさりをする。
そうするとフ、と笑みを浮かべたつばささん。
「チェックメイト……だね？」
懐から何かを取り出そうとする
(まずい！！)
「こ〜ら！！それ以上は駄目よ」
「えっ………？｣
突然ジョディ先生がつばささんの頭を軽く叩いた。
そうするとつばささんは小さく舌打ちをする。
「ここからが本番なのに…」
「全く、貴女も懲りないわね。またシュウに言うわよ？」
「うわあああああああ、それだけはやめて！！！！！お願いします！！！後生ですからぁぁぁぁぁぁ｣
「えっと…………」
「あぁ、クールガイ！安心して、つばさは私達と同じよ」
「えっ？」
「ごめんねコナン君、驚かせて。
私の名前は紅つばさ、組織を追うFBI捜査官の1人よ」
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うう、久々の更新です…
大変申し訳ないです……
ちょくちょく仕事の合間に書いていきますのでこれからもよろしくお願いします…
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作者名：はづき | 作成日時：2017年6月7日 19時
