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「こんばんは」
「ひぇっ」
「何よ、その反応」
「ストーカーですか…？」
「はぁ？？？」
思ったことを素直に口にするのはよくないらしい。
でもこの人もよくないと思う。
こんな待ち伏せみたいなことされたら、誰だってこんな反応する。
「あの、どのようなご用件でしょうか…」
「康二のことよ」
「はぁ…わたしのことにこられても…」
「明日、康二に会うの」
困ります。
と言う言葉は言わせてもらえなかった。
「あなたは康二の彼女じゃないみたいだから関係ないだろうけど？」
「っ、」
「一応、報告しておくわね」
そう言って美人はヒールを鳴らして去っていった。
今日の美人はサングラスしていなくて、顕になった瞳からは明らかにわたしに向けた敵意がみてとれた。
全てを見透かされていそうで、わたしの嘘なんてとっくに見抜いていて。
これは、宣戦布告だ。
わたしから康二くんを奪うことなんて容易いと言われているようなものだと思う。
でも、大丈夫。
明日は康二くんは休み。
一緒にタコパするって言ってたもん。
お昼からビール飲んじゃおっか、って笑ってたもん。
この人と会うはずない。
『Aちゃんごめんな、明日のたこ焼き夜からでもええかな？』
大丈夫。
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葵(プロフ) - みぃ。さん» はじめまして！コメントありがとうございます🧡たくさん読んでいただけて嬉しいです〜！これからも読んでいただけるようにがんばります♡ (10月20日 0時) (
レス) id: 9d9881e18b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ。(プロフ) - 初めまして！ひまわり、たいようと読ませていただきました。🧡さんの優しさが全面に出ててほっこりしました。また他の作品も読ませていただきますね！ (10月18日 21時) (レス) id: fb4296a570 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - mamemiyaさん» こちらこそありがとうございます〜♡ぜんっぜん無理してないので、お付き合いよろしくお願いします(^ ^) (6月3日 13時) (レス) id: 9d9881e18b (このIDを非表示/違反報告)
mamemiya(プロフ) - 続編ありがとうございます。作者様の無理のないペースで更新楽しみにしてます。 (6月3日 10時) (レス) @page4 id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2023年6月2日 17時
