慎太郎side ページ38
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松「あの会見から2人共会えてなかったんでしょ？そろそろ二人の時間が欲しいんじゃないかと思ったんだけど…違かった？」
得意のしたり顔をした北斗
完璧に心を読まれてたのか、赤面するA
それを聞いて尚、意味がわかってない俺。
『違…くは、ない、です…』
松「でしょ？」
「え？…どゆこと？」
俺の横に居た樹は、赤面するAにかわいいー！って叫び出すし、ジェシーも顔あかー！って爆笑するし
高地は、やれやれって言いながら食器洗い始めて、きょもはAに釣られて顔を赤くしてる。
………一気にカオス。
俺だけ？意味不明なの。
松「はいはい、俺らはこの1杯飲んだら帰るぞー！」
ジ「えええぇぇぇ！」
京「もうちょい居ようよ」
北斗の言葉に、ほぼ納得してないメンバーだったけど言ったまんま、本当に1杯飲んだら帰った。
律儀に片付けまでして。
………ほぼ高地だけど。
松「Aちゃんってお前のこと好きで堪らないらしいな。」
帰り際、ボソッと北斗に言われた。
また得意なしたり顔で
……なんでお前がわかるんだよ、
「アイツら嵐のように去ってったな」
『……うん。そう、だね。』
パタンと閉まった扉を数秒みつめて、アイツらが帰ってこないことを確認してからリビングに戻った。
喋りかけるとまだぎこちないA。
どした？と顔を覗けば、恥ずかしがりながら
『松村さんに、バレてた』
慎太郎くんと2人になりたかったこと。
と、下に顔を隠すA
…………可愛すぎて、俺も恥ずかしくなっちゃったじゃん。
『慎太郎くん、色々ありがとう』
少しの沈黙の後、彼女は俺にそう言った。
「ん？今日のこと？全然いいよ、まだ誕生日終わってない感じで楽しいじゃん」
2人きりのお祝いもいいけど、大人数でワイワイするのもやっぱ楽しいよね。
だけど、それとは違うみたいで
Aはこれもなんだけど、と苦笑い。
『…今までのこと全部だよ。』
「今まで？」
『そう、慎太郎くんに出会ってから今まで。…今が1番幸せ。』
急にそんな…
どストレートに言われてたら緊張するじゃん。
でも、Aが真剣に見つめてくるもんだから俺も俺なりに君に伝えようか。
今までのこと。
そして、これからのこと。
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蝶-アゲハ-(プロフ) - まーさんさん» ありがとうございます！本当、私が思い描く慎太郎くんはイケメンの塊になりましたｗｗｗまた次回作まで楽しみに待っていてください！ (2020年9月13日 20時) (
レス) id: 7d431f17aa (このIDを非表示/違反報告)
蝶-アゲハ-(プロフ) - リナさん» 幸せになって頂けたなら本望です。最後までお付き合いありがとうございました！次回作もお楽しみに！！ (2020年9月13日 20時) (レス) id: 7d431f17aa (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - 完結おめでとうございます(´∀｀*)しんたろーくんイケメン過ぎです(笑)そしてお疲れさまでした！ (2020年9月13日 11時) (レス) id: 736362cb74 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - 更新されるたび幸せな気分になってました。お疲れ様でした。 (2020年9月13日 1時) (レス) id: 26344d9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶−アゲハ−
| 作成日時：2020年7月29日 0時
