灰谷兄弟は実は三つ子だったようです

風引いたぁ ページ25

『蘭。玄関で言ってたやつ気になる。』

蘭「いーんだよ気にすんな」


『待って((ヤバい逃げられる))隠し事は無しだよ』


蘭「、、。お前の事悪く言ってる奴ボコった」

『は…………………？………？』


蘭「引いた？別に(((『大好きっ！私の為だったんだね』」

蘭「は、え…ちげぇよ(((違くないけど」

『流石私の兄貴だね〜』

蘭「ったくお前は
　 虫がいいやつ」

『それほどでもないな〜』

蘭「褒めてねぇーよ(笑)」










晩ご飯

『蘭！ご飯できたよ』

『いや〜頑張った』

蘭「これ竜胆が作ったんだろ」

竜胆「そうだよ姉貴、嘘つくな」

『私だって作ったよ？！そこの三角コーナー見てみ？食材"だった"物があるでしょ』

竜胆「食材無駄にしやがって」

蘭「元食材の方々……てかA料理出来てたのになんで？」

『授業で習った事が無い料理だからかな』

竜胆「じゃあ次から教えてやるよ((これ以上被害が拡大する前に」

『いいの？がんばる』









そして寝る(。-ω-)zzz. . .







朝

『り゛んどぉ〜』

竜胆「うわっ何！声どうした」

『頭…イ、タイ、、助け テ』

竜胆「風邪引いたんじゃねーの」

『ゔん』

竜胆「まだ兄貴寝てるし(((」

『△゛□○#。〜□…ｳﾞｩ』

竜胆「え、今なんて？？」

ヤバい声が出ねぇ…
紙にたどたどしい文字を書いて見せる
『『かんびょうよろ』』

竜胆「大人しくなったと思ったらやっぱ変わんねえな
　 取り敢えず寝てて、兄貴起こしてくる」

Aは重い頭で頷いて自分の部屋へ戻っていった。

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