灰谷兄弟は実は三つ子だったようです

コウモリの耳とは ページ20

お店の片付け中
優斗を追い払うのに疲れ切っていたA


『え、ウソ聞いてない』

女友達「忘れてたな〜!
　 うちの学校の文化祭は二日間あるんだよ
　 一日目は一般開放で二日目は鑑賞と未〇年の主張」

『ん〜そういえばプリントに書いてあったかも』

女友達「あ、それそっちに片付けておいて」

『おっけー』








帰宅


〜〜〜〜

エマ「うわぁいいな、うちも見たかった！
　 Aは何の耳着けてたの？」

((言いたくない…！))
『………ニューギニアヒメテングフルーツコウモリ』


エマ「え？((えっ何どういうこと」

マイキー「ネコ耳じゃなかったか？」

『ネコミミ…？ナニソレ初めて聞いた』

エマ「ウチはさっきの
　 なんとかフルーツコウモリ？のが初耳」

マイキー「エマ、Aのネコ耳姿見る？」

エマ「見る！」

『ヤダ恥ずかしいよ』




エマ「カワイイ！ずっと着けててよ」

『お断りしまーす』






〜短いのでオマケ〜



女の子A「きゃー！蘭くん可愛い!!こっち向いて〜！」←ファン
女の子B「こっち向いてー(棒)」

蘭「((誰だっけ))」ニコッ

女の子A「ありがとう……！もう思い残すことはないわ」

女子B「パンケーキお願いします」

蘭「はーい♡」


蘭「りんどーパンケーキ1個」

竜胆「おー」

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