番外編・拾伍 ページ15
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無一郎「う"ぅ……!!い…たい………やめて……よ……ぁっぃ………!!」
無一郎の悲痛な叫びが部屋にコダマする。
蝋燭を右手に持ったまま、左手は自分のポッケに入れた。
そして、ポッケから小さく、丸い細かな振動するモノを取り出した。
電源を入れればブーッと震えながら音がする。
耳がいい宇髄はそれが何なのかを直ぐに察した。
【※皆さんの予測通り…そうです。ローターです。
何故大正時代にあるのかは突っ込まないで頂ければと思います。】
不死川「な………何だそれはァ……見た事も無ェ……それをどうするつもりだァ。」
まだまだ純粋な不死川が怯えた様子で聞く。
Aはその反応を面白がりながら口に笑みを浮かべる。
『そうねぇ、これは不死川が気持ち良くなる為のモノよ…。』
蜜璃「Aちゃん……何をするつもりなの……?」
『蜜璃さん、私は貴女に喋っていいと言ったかしら?』
蜜璃「ッ…!!」
『お仕置きね♡』
右手の蝋燭を蜜璃の足に垂らす。
それと同時に震えた左手に持っていたソレを不死川の隊服の中に入れた。
蜜璃「嫌っ……!!っ………っぁ………熱い………熱いわ……やめて……よ、、A……ちゃ、……」
不死川「!?っぁ……まっ……何だ……これ……ぅぁ……んっ……変な……感じ、が……外せ、辞めろ……っ…!」
蜜璃の八倍体質がこんな時にも働き、少しの痛み、熱さが八倍で感じてしまっているのだ。(滅茶苦茶都合のいい設定で。)
Aはローターを不死川の背中、服と肌の間に差し込む。
そして、もう一つ。同じ仕様のローターを取り出し、小芭内の隊服の第一釦を開け、中に入れた。
そして、ローターは自らの振動で小芭内の身体を這い回る。
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廣岡唯 - あかんよwwwwww柱達どもが可哀想に南無阿弥陀南無阿弥陀 (11月15日 11時) (レス) @page10 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 炭治郎とカナヲと玄弥と善逸と伊之助みたい俺も見たいぞ (11月15日 11時) (レス) @page2 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
MAER - 焦らしぷれー性癖なんで嬉しいです() (2020年10月3日 1時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - R指定になってるの、多分番外編が原因ですよ。私は平気ですが。 (2020年8月13日 18時) (レス) id: 0b66878cc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 私は、このお話は大好きですが、そういうのは苦手なので、詳細はなしが良いです。二回目ですが、本当にこのお話が大好きです。更新頑張って下さい。! (2020年4月14日 21時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2020年1月24日 22時