八拾捌 ページ44
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小芭内「確かに言ったがそういう意味では無いこと位分かるだろう!!そもそも俺は甘露寺の事を……『つぎは〜…おばない……?』
宇髄達が揉めている間にAはしのぶとの接吻を終わらせ小芭内を背中から抱き着いて前に手を回す。
皆分かっていると思うがしのぶも気を失って寝ている。
そしてAは小芭内を押し倒し、慣れた手つきで小芭内の包帯を外す。
小芭内「おい、辞めろ……包帯を返せ、そして俺を組み敷くんじゃない!!」
『んぅ…………ちゅ♡』
小芭内「!!んんっ!!……っ、ん……ぅ……っ……っん!!!」
Aは馬乗り状態のまま接吻をして空いている左手で隊服の釦を外し始める。
意識が飛び掛けていた小芭内も僅かながら抵抗した。
無意味だが。←
小芭内の服の中に手が侵入した時、やっと宇髄が止めに入った。
『?てんげん〜…?どー、した…の?』
宇髄「そんな溜まってんなら俺が派手に相手してやるよ」←←
不死川「っはァ?!?!」
小芭内はもう突っ込む気力も無くなっている。
ぶっちゃけ意識吹っ飛ぶ寸前だ。
『いいよぉ〜……おばないはこれでぇ…さいご…』ちゅ
小芭内「」チーン
最後の最後で接吻をし、小芭内の意識は完全に無くなった。
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side宇髄
現在、生き残ったのは俺と不死川だけだ。死んでねぇけど。
いや、そもそも此奴十三だよな?
何処でこんなの覚えたんだよ。
うん。で、伊黒から引き剥がしたのは良いがどうすりゃ良いんだ……?
『てーんげん♡』
俺の腕の中に居る美累は振り向いて見つめてくる。
それが上目遣いになっていて派手に可愛い。
あぁ、煉獄が殺られんのも無理ねぇな。←
不死川「おい、どうすんだよソイツよォ」
『さねみも、おあいてしてほしーの?』
不死川「はっ?!違ぇっつーの!」
不死川は常に目線を外して美累を見ないようにしている。
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月15日 9時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - この小説の続編から飛べませんか?無理なら、Googleとかから占いツクールを検索して弐から続編へ飛んでみてください! (5月28日 9時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - コメント失礼します!こちらの作品はもう全て見たのですがこの作品の参が見れなくて…どうしたら見れますかね…? (5月28日 0時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
Negro - 五拾漆の下らへんの部下の字が部活になっとるぞ!? (2020年5月8日 16時) (レス) id: 16e8b32db3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» はい、ありがとうございます!すみません!五月雨雫さんの作品なのに・・・。 (2020年1月12日 13時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月22日 22時