【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』弐

七拾漆 ページ33

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『小芭内、まだ気にしてるの？』



柱合会議でも、何時もならネチネチ言うのに今日はずっと黙ってた。



未だにそっぽ向いたままの小芭内に話しかけるも、目を合わせてくれない。



小芭内「…………黙れ。」


蜜璃「どうしたの…？何かあったの？」


小芭内「別に…………」



あ、そう言えば蜜璃さんの事が好きなんだっけ？



でも言うなとは言われてないしなぁ……言ってやろうか…←悪魔



口止めして無い小芭内が悪いもんね？？←



宇髄「絶対ド派手に何かあっただろ！！」


『実はー、前の任務で〜』


小芭内「おい！何を言おうとしてる？！」


『えー、小芭内、何を焦ってるの？何もやましい事無かったらそんな隠そうとする必要無いじゃん。ねぇ？』


宇髄「そうだな！地味に隠してねぇでさっさと吐いちまえよ！」



宇髄さんこっちに着けれたのは運良くね？←



小芭内ってなんか押しに弱そう←作者の勝手な意見です



無一郎「そう言えば伊黒さんだけ下の名前呼び捨てだね。」



……そだっけ？



しのぶさん
蜜璃さん
宇髄さん
冨岡さん
悲鳴嶼さん
不死川さん
煉獄さん
無一郎君
小芭内




…うん。ホントだ呼び捨て……。



『その任務で仲良くなってー』


小芭内「俺はお前と仲良くなったつもりは無い。」


『いやでも小芭内から俺の事は名前で良い。敬語も外せ。
的な事言ったんじゃない。』


小芭内「そんな事言ってな………………言ったな。」←


『ほら。』


不死川「それでェ？その任務で何が合ったんだよォ。」



お？不死川さんも味方に来た感じ？



僕最強じゃね？？



しのぶさんもニコニコしてるけど何処か気にしてる様だし、



『言いますよ？？良いですか？良いよね？言うよ？』←


小芭内「待て！お前に言わせれば話を盛られるかもしれん……俺が言う。」



え、まさかの自分からの自滅。



馬鹿なの？←



『宇髄さん聞いた？自分から言うって、自滅してるよ』


宇髄「そうだなぁ、でもここに居る全員聞いてるからな！派手に教えてくれ！」



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