【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』

参 ページ5

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水柱「……俺がする」



あ、喋った。じゃない！



風柱様よりかはマシだけど無口も怖い！！



蟲柱「あら、冨岡さんがこういうの自分からするのなんて珍しいですね。」



水柱「…………俺は水柱の冨岡義勇だ。」



『あ、はい。よろしくお願いします』



蟲柱「無視はいけませんよ？？

そんなんだから皆さんから嫌われるんですよ。」



冨岡「俺は嫌われていない。」



何このお笑い見たいなノリ。



取り敢えず勝敗はどちらかが降伏するか、失神するまで。



え、自ら敗北を名乗り出たい。。切実に



それでも、やらないといけない雰囲気になってしまったから渋々中央に行って冨岡さんと正面向いて構える。



うん。怖い。



真正面から真顔の無表情でジッと見つめられたら流石に背筋凍りますよ……？！



流石に真剣は危ないので木刀でするらしいけど、当たればかなり痛いよ……？！



呼吸ありらしいし……！！



蟲柱「模擬試合開始！」



なんて、考えてたら蟲柱様に開始の合図を受けた。



うん。正面から向かってくる富岡さん怖い！



『無理無理無理無理！！！』



僕は冨岡さんの攻撃をひたすら避ける。



めっちゃギリギリ！



風柱「おい、どうしたァ！？柱になるぐらいの力あるんだったら1発ぐらい入れろやァ！！」



『無茶言わないでくださいぃぃ！！柱に適うはずないでしょうがぁぁぁ！！』



僕はひたすらに逃げ回る。



すると、いい加減痺れを切らした冨岡さんが技を出そうとしてくる。


冨岡「水の呼吸……弐ノ型…水車(みずぐるま)」



ヤバいヤバいヤバい！！



取り敢えず相殺しなきゃ！！



『惑星の呼吸 参ノ型 木星の雷墜ち(もくせいのいなずまおち)！！』



僕は刀を地面に刺して雷のような地面をも轟かすような地響きを起こせる(錯覚をする)技を使う。



水に雷は有効だからね。




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