【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』

弐 ページ4

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御館様が退席した事でシーンと張り詰める空気。



え、無理。辛……！



待って待って誰か喋って下さい…？！



私の隣に座ってたのは風柱様で横からの視線がえぐい…本当に！怖い！！



蛇柱様も何か観察してる様な目で睨んでくるし…！



え、帰りたい…。



恋柱「A君だっけ？私は恋柱の甘露寺蜜璃！よろしくね！」



ありがとう！この空気壊してくれて！



めっちゃフワフワしてる……！え、一生ついて行きます(真顔)



『よろしくお願いします。』



風柱「おい餓鬼ィ。テメェどうやって二週間で柱になった？


なんかズルでもしたんかァ？」



ちょっと……フワフワしてる私の楽しかった空気返してよ……！



一気に冷めたよ…場の空気！！



『嫌、普通に鬼を斬りまくっただけです！！なんかすみません！！！』



そう言って甘露寺さんの後ろに逃げる。


怖いよ！！目！怖い！！！



蟲柱「不死川さん、落ち着いて下さい。



確かに信じられませんが、恐らく御館様が言っていたので間違い無いでしょう。



そんなに信じられないなら手合わせしてみては如何です？」



はい……？



炎柱「うむ！！それがいい！早速稽古場に向かおう！！」



そう言って僕を肩に担ぐ炎柱様。


え？



『下ろしてくださいｰｰｰッ！！！！』



え？え？え？待って、誰か止めて？？



何か良く分かんないけどこのままだと風柱様と戦うことになる……？


え、ヤダ死ぬヤツやん。



そして、着いたその場にドンッと落とされた。



『せめてもう少し優しくお願いします……！』



炎柱「よもや！すまない！！」



あ、謝ってくれるんだ！


じゃなくて、闘いたくないよー！！



霞柱「ねぇ、誰が戦うの？」



あ、まだ決まってない感じ…？？



その方がいいよ！うん！



取り敢えず誰でもいいけど1番は闘いたくない！！



水柱「……俺がする」



あ、喋った。じゃない！



風柱様よりかはマシだけど無口も怖い！



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