【ヒロアカ】双子って何もかも同じじゃなきゃダメなの？【暗殺教室】4 (ページ29)

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カルマ「えー、何？A俺の話そんなにしてたんだぁ〜w
俺の事大好きじゃん」

『きもい。』

カルマ「ひっど！」

あかり「うん、今のは私でもウザかった。」

渚「うん。カルマやっぱりチャラみ増してるよね。」

チャラみ…！？

渚の口からチャラみ……！？

いやいや……高校入って何があった渚！！

耳郎「確かに赤羽とAはお似合いかもしれないけどさ、」

いや違います。

耳郎「ぶっちゃけウチは爆豪との方が怪しいと思ってるんだよね。」

いや何故そこでかっちゃんが出る？？

てか何時までこの恋バナっぽい雰囲気漂わせながら話すんの？？

てか話しながらちゃんとハニートースト食べるの器用だね…？

イトナ「爆豪、って誰だ？」

渚「ほら、あのAと一緒に選手宣誓してた…目つきの悪い」

ひなた「あぁ…口悪い……」

メグ「Aの幼なじみだっけ？？」

『ん。』

私は美味しいものは美味しく食べたい派だから、極力喋らずにハニートーストを味わう。

口に詰めてるから多分端から見たらリスになってるな。

カルマ「ええ……俺アイツ嫌い」

うん。かっちゃんも同じ事思ってると思う。

陽斗「まぁ顔は良いよなぁ…顔は」

顔はって2回言ったな。

いやまぁ事実だし。

性格悪いしな。

多分うちらE組からの印象悪いと思うわ。

死ねとか殺すって単語簡単に使うから…まぁそれだけじゃないけど。

葉隠「あ、でもそれわかる！」

蛙吹「お泊まりしたってこの間も言っていたものね」

カルマ「はぁ！？泊まり！？」

『何？？』

ハニートーストの最後の一切れを飲み込んだ直後、私の横でデカい声を出したカルマ。

軽く耳鳴りしたわ。

『幼なじみだし昔は良くしてたから問題ないでしょ。』

カルマ「いやいやそれは小学校低学年の時でしょ！」

『いや同じだって。今だってカルマの家泊まってんじゃない変わらないわよ。』

そういえばそう、だけど…と引き下がる。

渚達は、またか……みたいな顔をしたり、

麗日達はえ、マジか…みたいな顔をしてた。

あー…まぁ珍しいかもしれないけど私達には普通だし。

まぁ、カルマには関係ないよねって話だよね。

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