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人使「はぁ……はぁ……きつ…………！」
『お疲れ』
私は寝転んでいる人使の横に座る。
1度山の下まで降りて買ってきたスポドリを人使に渡す。
私は緑茶だけど←
人使「ん……あり……がとう……はぁ…」
まだ、呼吸が安定していない様子。
『明日は瞬発力でも鍛える？』
人使「っ…そう…だな。」
『人使才能あるんじゃない？身体の使い方が上手。』
人使「ほんとか…？」
『うん。あの崖を一日で登れるのは凄いよ。』
人使「それは、Aがアドバイスしてくれたからだろ」
『まぁ、それもあるかもしれないけど。
普通の人なら落ちるかもって言う恐怖心から人の声なんて耳に入って来ないもんなんだけど』
人使「あぁ。落ちる可能性あったのか…」
『あれ、その可能性考えてないんだ…ちょっと素直に尊敬する。』
人使「んー、何だろ。何となくAならいざと言う時助けてくれそうって思ってた。」
『私の事過大評価しすぎだよ。』
暫く話しながら体内に篭った熱を冷まし、制服に着替える。
その日はそれで終了、体育祭までの2週間はこうやって2人で特訓した。
そして、体育祭当日――――
私は予めスタンガンの持参の許可を出してる。
ペンライト型のスタンガンを腰ポケットに、指輪型のスタンガンを右手の中指にはめた。
コスチュームは着れないが、靴は超体育着のもの。
ぶっちゃけこの性能の事は言ってないから請求しなくても普通に履ける。
準備が出来、入場を待っている時、
轟が出久に向かって宣戦布告をした。
轟「お前には勝つぞ」
上鳴「おぉ！？クラス最強が宣戦布告！！？」
切島「急にケンカ腰でどうした！？直前にやめろって…」
轟「仲良しごっこしゃねぇんだ、何だって良いだろ」
ごもっとも。
体育祭なんて言う戦いの場じゃ友情は単なる足でまとい。
団体戦があっても、信頼してる人を2人くらいいれば良い。
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カフェ(プロフ) - インコさんこんな奴だったけか…？ (1月26日 17時) (
レス) @page4 id: df2aa3c6fc (このIDを非表示/違反報告)
sky - オチはカルマがいいです。凄く面白です。これからも頑張ってください (2022年5月23日 21時) (レス) @page29 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ - 堕ちはバクゴーが良いと思います！凄い面白いです！最高です！ (2020年10月1日 21時) (レス) id: f425f990e3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» こんばんは。【ヒロアカ】双子って何もかも同じじゃなきゃダメなの？【暗殺教室】を一通り読みました。すごく面白いです。夢主ちゃん、体育祭どう活躍するのか見物です！。あと鬼滅の刃の夢小説の続きお願いしますね (2020年1月28日 18時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
ますだかおり(プロフ) - 引子ヤベェちょっと死ぬか 教育委員会に訴えてくれんかな (2020年1月18日 16時) (レス) id: c4f3cb5b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2019年12月9日 21時
