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『邪魔だからアンタら退いて』
入口に突っ立ってる人らを指差しながら言う。
掻き分けて行くんでもいいけどさ、面倒臭いじゃん疲れるし。
かっちゃんは痺れを切らし、退かない人達を押し退けて出て行った。
切島「待てコラどうしてくれんだ、おめーのせいでヘイト集まりまくっちまってんじゃねぇか！！」
爆豪「関係ねぇよ…………」
切島「はぁーーーー！？」
うん、私のせいでもあるからねぇ。
爆豪「上に上がりゃ関係ねえ」
そう、かっちゃんは一言だけ言って人混みに消えた。
え、カッコ良くなってんじゃん。
皺相変わらず凄いけど。
そしてそのかっちゃんの言葉に納得する者がちらほら。
いやでも上鳴の言う通り敵増やしただけだと思う。
他科の生徒も皆帰り始める。
『人使、今日からする？』
人使「あぁ。頼む。」
人使は一旦教室に鞄を取りに戻った。
帰り道、並んで歩く。
『人使、一旦帰って着替える？』
人使「いや、体操服持ってるし俺は直接行くのでも行けるけど、Aは？」
『私も直で行ける。』
私は制服の下に白のタンクトップと青い短パンを履いている。
スカートでフリーランニングしてもめくれないようにね、
電車を乗り継いで椚ヶ丘に行く。
本校舎の前を通って山に入る。
人使「ここ、入って良いのかよ？
この学校の敷地じゃね？」
『元々はね。今はうちらのだから。それに、私の中学、此処なんだよね。』
人使「へぇー」
E組のある場所とは別の場所、少し奥に入った所に着いた。
私は後ろを向いて体操服に着替えて貰った。
私も制服のブレザーとポロシャツ、スカートを脱いで鞄にぶち込む。
人使「…………寒く無いの？」
『運動すれば暖かくなるって』
人使「いや…………肌出過ぎじゃない？怪我するくね？」
『平気平気。この山は私の庭見たいなものだし、目を瞑ってても動けるよ』
人使「それは凄い。」
なんとか納得してくれて準備運動を始める。
前まで準備運動はナイフの素振りとかだったからなぁ。
懐かしい。
ある程度アップが終わる。
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カフェ(プロフ) - インコさんこんな奴だったけか…？ (1月26日 17時) (
レス) @page4 id: df2aa3c6fc (このIDを非表示/違反報告)
sky - オチはカルマがいいです。凄く面白です。これからも頑張ってください (2022年5月23日 21時) (レス) @page29 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ - 堕ちはバクゴーが良いと思います！凄い面白いです！最高です！ (2020年10月1日 21時) (レス) id: f425f990e3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» こんばんは。【ヒロアカ】双子って何もかも同じじゃなきゃダメなの？【暗殺教室】を一通り読みました。すごく面白いです。夢主ちゃん、体育祭どう活躍するのか見物です！。あと鬼滅の刃の夢小説の続きお願いしますね (2020年1月28日 18時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
ますだかおり(プロフ) - 引子ヤベェちょっと死ぬか 教育委員会に訴えてくれんかな (2020年1月18日 16時) (レス) id: c4f3cb5b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2019年12月9日 21時
