第8話 ページ8
ゴン達の居場所がわからないから無事を祈ってサトツさんを追う
『ね、さっきヒソカのトランプ止めたのすごかった！』
「ありがとうございます」
『サトツって強いよね、俺と友達になってよ』
「考えておきます」
上手くかわされた
友達って中々できないものだな
できたと思ったらキルに近づいたら殺すとか言われて近づけなくなったし
近づけない友達とか意味ないよ
なんて考えてたら大きな門が見えてきた
あそこがゴールかな
俺の予想通り門の前がゴールだった
「あれ、ゴンの所に行ったんじゃなかったのか？」
『行ってないよ、先頭走ってた』
行きたかったけど君のお兄さんのせいで行けなかったんだよ
やば、ギタラクルが睨んでる
『キルア君、しばらく俺に近づかないでくれ』
「は？なんで？」
『俺、臭いから』
「それは元々だろ」
『元々じゃないだろ！？(ハンター試験の)前に会った時はいい匂いしただろ！？』
「いや、あの時は血の匂いしかしなかったけど。それで、本当の理由は？」
ギタラクルの睨みが強くなってる
これは後で人目がない所に呼び出されて「俺のキルとなに仲良くしてんだ！羨ましい！！」って言われながら殺されるな
『はぁ、傷つくと思って遠回しに言ってやったのに。正直に言うキルア君、お前は俺の友達にはふさわしくない、友達仮は解消してくれ』
「…いいぜ、お前が勝手に言い出した事だったし俺もやっぱり信用できないと思ってたんだ。じゃあな」
ギタラクルにこれでいいだろと目線を送った
カタカタ
満足のようだ
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澪 - 鈴さん» ありがとうございます！早く更新できるよう頑張ります (2017年6月16日 19時) (
レス) id: c39a71495d (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 面白かったです!続きを楽しみに待ってます! (2017年6月16日 17時) (レス) id: 72274c043b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪音澪 | 作成日時：2017年3月10日 17時
