第4話 ページ4
『キルア君お久ー、キキョウさんの顔とミルキ君の腹刺して家出したらしいね』
「プルートか。お前もハンター試験受けるんだ」
『うん、そうなんだ。ちなみに今はAって偽名使ってるからよろしく』
「Aね、わかった。兄貴達に俺の居場所知らせたら殺すから」
やっぱり兄弟、似てるな
『わかった、知らせない』
俺が知らせなくてももう知られてるしな
ギタラクルがイルミ君ってやっぱり気づいてないんだ
『キルア君はなんでハンター試験受けるの？家出してまでしたかった事ってハンターになる事？』
「いや、暇つぶし。難関だっていうから面白そうだと思ってさ。Aは？」
『俺は友達作りのため。あの事があってからやっぱり困っ時に頼れる友達って必要だなと思ってさ』
「ふ〜ん」
『キルア君、俺の友達第1号にならない？』
「無理、Aって金さえ貰えば家族でも平気で売るじゃん、信用できねー」
『友達になってくれたら売ったりしないよ。キルア君が困ってたら無償で助けるから友達になろう』
手を出すが握ってくれない
やっぱりキルア君もダメか
諦めて手を引こうとしたら小さな手が俺の手を掴んだ
「まだ信用できねーから仮友って事ならいいぜ、信用できたら友達になってやるよ」
『ありがとう！友達第1号ゲットだ』
キルア君の両腕を掴んでぐるぐると振り回した
ギタラクルに睨まれたしキルア君に爪を立てられたから直ぐにやめた
NGシーン
『イルミ君、あの時はありがとう』
ギタラクル「臭い、近寄るな」
一瞬のうちにすごい距離取られた
『普通に傷つく』
『キルア君お久ー。ってなんでそんな距離取るの！？』
声かけた瞬間に一気に距離取られた
キルア「プルートお前臭いぞ、ゲロ吐いた？」
『吐いてない！けど顔面にゲロかけられた』
キルア「汚ね、それ以上近寄るなよ」
『お前ら兄弟本当腹立つな！顔面擦り付けてやる』
キルア「うわ、こっち来んな」
俺は逃げるキルア君を追った
さすがゾルディック家、簡単には捕まえられないか
っていうかギタラクルの視線が怖いから止めよう
キルア「なんだ、もう終わりかよ。つまんねーの。プラネット家の次期当主って大した事ないんだな」
『ゾルディック家の次期当主に勝てるわけないだろ』
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澪 - 鈴さん» ありがとうございます！早く更新できるよう頑張ります (2017年6月16日 19時) (
レス) id: c39a71495d (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 面白かったです!続きを楽しみに待ってます! (2017年6月16日 17時) (レス) id: 72274c043b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪音澪 | 作成日時：2017年3月10日 17時
