第24話 ページ24
ご飯が運ばれて来た
俺は自分の分のトレーを取りに行く
『ハンゾー！デザートにプリンついてるよ』
「プリン好きなのか？」
『うん！』
「じゃあやるよ」
ハンゾーは自分のプリンを俺のトレーの上に置く
『ありがとう！』
笑顔を向けるとハンゾーは笑顔で俺の頭を撫でた
「Aは何歳だ？14くらいか？」
『ははっ、そんな若く見える？』
これでも20超えてるんだけどな、これは若く見られてハッピーと喜べばいいのかな？
「中学生くらいかと思ったが違うのか？じゃあ17くらい？」
『もうちょっと上』
「もうちょっと上！？って事は俺より年上！？」
『ハンゾーは何歳なんだ？』
「18だ」
『へぇ、俺は22だよ』
「キミ、20超えてたんだ。ボクも中学生くらいかと思っていたよ」
『身長は170超えてるし性格もクールでミステリアス、それなのになんで中学生に見えるんだろう』
童顔だからかな？
「プリンで喜んでるからじゃない？大人はプリンで喜んだりしない。サクサクサク」
ギタラクルはサクサクとポテトスティック？を食べている
美味しそうだな、俺も早く食べよう
その場に座り手を合わせる
『いただきます』
ヒソカとハンゾーは俺の両隣に座った
あまり人と一緒に食事したくないんだけどな
これも交流を深めるため、我慢我慢
友達ができたら一緒に食事する事が増えるだろうし訓練しておかないと
「ボクのプリンもあげるよ」
ヒソカは俺のトレーにプリンを置いた、これでプリンは３つだ
一食でこんなに食べられるなんて
『嬉しい、ありがとう』
2日目はトランプはせずハンゾーと話をしていた
こっちが話しをしなくても永遠と話し続けてくれるからいい暇つぶしになった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
澪 - 鈴さん» ありがとうございます！早く更新できるよう頑張ります (2017年6月16日 19時) (
レス) id: c39a71495d (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 面白かったです!続きを楽しみに待ってます! (2017年6月16日 17時) (レス) id: 72274c043b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪音澪 | 作成日時：2017年3月10日 17時
