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第2話 ページ2

船長に操縦室に呼ばれた


「結局客で残ったのはこの4人か、名を聞こう」


男の子は”ゴン”と名乗り金髪は”クラピカ”と名乗った、長身の男は”レオリオ”というらしい


「にーちゃんは?」


俺は自分でいうのはなんだが有名人だ

本当の名を名乗ったらどんな家で育ったのかバレるだろう、警戒されて友達になってくれないと思う

偽名を使うか


『俺はAだ』

「お前らなぜハンターになりたいんだ?」


俺はハンターになりたい訳じゃなくて友達作りのために受けてるからな

この船長はおそらく雇われ試験官だ

正直に「友達作りのためにハンター試験受けに来ました」とか言ったら落とされそうだしな

よし、嘘をつこう


『俺は大事な人を守るために強くなりたい。ハンター試験を通して今より強くなりたいんだ』


ハンター試験を受けても成長するどころか刺激にもならんと思うがな

試験に合格してハンターライセンスを貰ったら売って金にしよう

金は裏切らない

自分の次に信用できる


クラピカはクルタ族の生き残りで四年前に同胞を幻影旅団に殺された復讐をしたいらしい

レオリオは金のため、らしい

それを聞いて俺は2人と友達になりたいと思った

俺も幻影旅団に復讐したいし世の中金だと思う

2人とも俺と気が合いそうだ




それからまた嵐が来た、さっきのよりでかいやつだ

船員の1人が船から落ちかけたがゴンが足を掴みレオリオとクラピカがゴンを掴みなんとか助かった

さっき会ったばかりの奴のために自分の命を張るなんてなかなか出来ない

ゴン、クラピカ、レオリオ、君たち3人と俺は友達になりたいよ

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- 鈴さん» ありがとうございます!早く更新できるよう頑張ります (2017年6月16日 19時) (レス) id: c39a71495d (このIDを非表示/違反報告)
- 面白かったです!続きを楽しみに待ってます! (2017年6月16日 17時) (レス) id: 72274c043b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪音澪 | 作成日時:2017年3月10日 17時

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