ディズニーのお話。［アトモスメイン］ (ページ34)

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HITOKOTO [おやすみ］ページ34

『ふあ～あ』←(欠伸です)

H「A大丈夫ですか？」

『ん？あぁ、ちょっと寝不足でね………………』

H「そうなんですね………最近忙しいんですか？」

『大丈夫だよ！ありがと、ヒトコト！』

H「本当ですか？」

『本当本当、だいじょ……((ふあ～あ』

H「もう…

………………僕の前ぐらい無理して笑わなくていいから。」

ヒトコトにはお見通し、か

『ヒトコト………………

ありがと。』

ぎゅっと抱きつくと、ヒトコトはクスリと笑った。

H「今日のデートは部屋でのんびりしよっか」

『うん！』

ヒトコトが敬語を崩してくれる時は、本当に私を心配してくれる時と、本当にリラックスしている時。

今回は両方かな？

私はたまに聞けるヒトコトの崩した口調が好きだ。

2人で横並びに座る。

2人でのんびり会話していると、だんだん瞼が重くなって来る。

それはリラックスしてるから。

私がウトウトし始めたのに気づいたのか、ヒトコトがグラグラしている私の頭を軽く自分の方にのせた。

H「ゆっくり休んで、」

『ん………………』

H「おやすみ、A＿＿_________」

ヒトコトの隣で、私は幸せに包まれながら目を閉じた。

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※短くてすみません汗