先輩が、好きです。 《 S.Atae》

9話 ページ10

千晃side

千「A！遅いよ〜！」

『わ、ごめんごめん！』

ここは、大会議室。

1年生ダンスの練習も今日からだから！

千「〜♪〜♪〜♪」

『もー、千晃ってばさっきからずーっとWake up ! 歌ってるよね笑笑』

千「だって、この曲好きなんだもんっ♪」

『踊れるかも問題だけどね笑』


顧問「はい、これより、練習を始めます。

まず、基本ビートは〜〜〜〜〜〜〜〜〜


次に、右手の〜〜〜〜〜〜〜〜〜」


千「え、これって、こう？」

『ん？違う違う。ここは、こうやって、内側を通って外側に回して、二段階で正面を指すの。』

千「あぁ〜！ってことは、こうやって、こう？」

『そうそう！あ、ねぇねぇ、ここってこうだよね？』

千「うん！………………って、あれ？これってさ、こうだっけ？」

『あはは笑 違う違う！こっちは、こう。でも、そこはそうであってるよ！』

千「ありがと！難しいね笑」

『そだね笑』



「Aちゃん！ここ、教えてもらえないかな？」

『あ、いいよ！どこどこ？』

「ここなんだけど………………」

『あ、ここはね〜、こうやって、右足のステップを踏み換えるんだよ！』

流石A！私じゃ教えられないよう笑

「えっと、ここで、こうかな？」

『そうそう！』

「わぁ、ありがと！」

『ううん♪』

千「A〜、私にも教えて♪」

『い〜よ♪』

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