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3話 ページ4
千「AA！」
ある日、千晃が教室に駆け込んできた。
『どうしたの？今から部活だよね？』
千「聞いたんだけど！真司郎先輩がこのあいだのテストで学年一位だったんだって！」
『えぇ！？そうなの？すっごいね！』
嬉しかった。好きな人が、何かで一番だなんて。
千「でね、ちょっと、きて！」
『え、ちょ、待って、荷物が！』
千「いいから！」
千晃に手を引かれて、ダッシュすること、13秒。
あっという間に、屋上へ。
千「突然ごめん！
あのね、実はAに聞きたいことあって。」
『え、なぁに？』
千「単刀直入に聞くけど、A、真司郎先輩のこと、好きでしょ？」
『えぇ！？な、いきなりなんで？』
千「いや、今までの行動とか、、、今日のニュースを聞いた時の顔とか、、、
親友でしょ？応援したいの！」
『ありがと。
うん。そうだよ。合同発表の日から。』
千「そっか。聞けてよかった。ありがと！応援するから！」
『うん！』
『って、あ！部活！』
千「あっ！行こっ！」
この後、顧問の先生に、「遅いっ！」っと怒られました………………
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高嶺 - 続きが早く読みたいです (2018年7月21日 0時) (
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作者名：ガーベラの花 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ag1408293/
作成日時：2017年2月14日 21時
