14話 ページ15
千晃side
〈廊下〉
『もう!秀太ってなんであんなに性格悪いの!?』
千「ちょっとA!どうしたの?」
Aが秀太くんに本気で怒るなんて、珍しい。
いつも、からかわれて怒ってるけど、なんだかんだ楽しそうなのに。
『ちょっと外見てただけなのに、なんであんなに攻めてくるの!』
外…?
千「外?………………あ、先輩たちのクラス、サッカーしてたもんね。」
『うん………………』
千「でも、秀太くん、もしかしたら本当に心配してたとか、
Aと話したかったとかだったんじゃない?」
きっとそうだよ。秀太くんは、Aの事からかうけど、ほんとはすごく気にかけてると思う。
私がAといる時も、こっちチラチラ見てる時とか、気にかけてる時とかあるし。
『そう、なのかな………………』
そうだよ、きっと。
だけど、Aはほんとに先輩のこと好きだね笑
だって、先輩のこと見てたから秀太くんに言われて怒ったんでしょ?
ほんと、私の親友は今日も可愛いです笑
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高嶺 - 続きが早く読みたいです (2018年7月21日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガーベラの花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ag1408293/
作成日時:2017年2月14日 21時