うそつき警視監【ｽﾄｸﾞﾗ】 ページ15
私はロスサントス警察の警視監、A。
警視監ってなぁにって思ったコはググってネ。めんどくさいコはちょっと偉い人、程度に思ってくれれば大丈夫。
仕事内容は現場より書類仕事、指揮監督になったりする事が大半。現場にはあんまり出ないから大体警察署にカンヅメで書類を捌く事が多い。まったく、こんな黒髪糸目美女を警察署内に閉じ込めるなんて罪な警察署だ。
浦［特殊刑事課つぼ浦匠！オンデューティー！！］
青ら［ナイスデューティ〜］
『ないすでゅーてぃ〜』
浦［A警視監？！今何処に居ますかァ？！］
『ロスサントス〜』
浦［了解！！］
何をどう了解したんだろう、とクスクス笑っていると何かを探し回っているような足音が聞こえてきた。
浦「あ。」
『やぁツボーラ＝クン。』
浦「A警視監おはようございます！！」
『今はもう夜だよ』
浦「こんばんは！！」
『嘘。お昼だよつぼ浦クン』
真っ直ぐズンズンこちらに近寄ってくるオレンジグラサンアロハシャツの輩。つぼ浦匠クン。最近の私の趣味は素直すぎる彼をどうでもいい嘘で掻き乱す事だ。
……青井クンがいつも誰にでもやってるでしょアンタ。みたいな顔してこっちを見ている。つぼ浦クンが1番面白いんだ仕方ないネ。癖になってるんだ嘘つくの。
浦「今日もロスサントスで1番お美しいですねA警視監！」
『うんうん、ありがとネ〜。キミもイケてるイケてる。』
浦「！あざす！付き合ってください！！」
『ごめんネ〜彼氏居るからサ〜』
つぼ浦クンが絶句して膝から崩れ落ち青井クンはガタタと椅子から転げ落ちた。相変わらず騙されやすい。嘘嘘。と言うと「居ないンすか？！？！」と元気になった。…つぼ浦クンは嘘つき上司糸目美女がタイプらしい。知らんけど。
青ら「Aさん俺は？」
『青井クンもイケメンイケメン。』
青ら「Aさんフェイスヘルメットペンでコツコツしないでください。ってかAさん俺の素顔見たことないでしょ〜」
『あるある。』
青ら「俺は騙されませ〜ん」
『え？ほんまにあるよ？』
青ら「え？マジすか？」
『嘘♡』
青ら「クッソ…警視監じゃなかったらテーザー撃ったのに………」
『こわいわぁ助けてつぼ……いや待って冗談冗談ロケットランチャーしまってくださいオニーサン。警察署吹き飛んでまうというか私も巻き込まれんねん待って待って』
浦「ハイ。A警視監が言うなら…」
私はふぅ、と胸を撫で下ろした。
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その辺の夢女(プロフ) - 負李さん» ありがとうございます〜！！頑張ります！☺️ (11月14日 21時) (
レス) id: 35f25c090f (このIDを非表示/違反報告)
負李 - 警視監の話めちゃ好きです！これからも頑張ってください！！ (11月9日 0時) (レス) @page36 id: 61d8647db3 (このIDを非表示/違反報告)
その辺の夢女(プロフ) - 霧狐さん» 間違えて見る専アカウントで返信してました〜！ごめんなさい！！コメントありがとうございます！ｽﾄｸﾞﾗは🌵🧣以外ゼロ知識ですのでお勉強しながら頑張ります！ (9月21日 7時) (レス) id: 35f25c090f (このIDを非表示/違反報告)
霧狐(プロフ) - ｽﾄｸﾞﾗのお話面白くて大好きです…欲を言えばもっと見たいぐらいです…✨無理をなさらない程度の投稿頻度でコレからも頑張っていただきたいです！と言うか頑張ってくださいませ☺️ (9月20日 17時) (レス) @page18 id: 926c02e91a (このIDを非表示/違反報告)
その辺の夢女(プロフ) - 黒猫さん» 黒猫さんコメントありがとうございます！警視監とgt &rdのお話は今のところあともう一本続くつもりです！後日いくつか他の短編を挟んだ後書くつもりなのでお楽しみに！！ (9月19日 20時) (レス) @page17 id: 35f25c090f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：その辺の夢女 | 作成日時：2023年8月20日 0時
