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勢いに任せて出てきちゃったけど
どうしよう。
A 「雨…降りそう」
広臣さんにもう少ししっかり説明すれば済んだ話…。
私って馬鹿だなぁ。
行く場所なんてないし
テキトーに駅の周りをふらついてもこの時間じゃそろそろシャッターを下ろし始める。
結局いつもの場所に辿り着く。
都会の真ん中にポツンとある公園。
保育園で来る子とかはいるけど
大人はまぁいる訳ない。
広臣さんには酷い言い方したかなって思うけど
原因作ったのは広臣さんだもん。
A 「広臣さんのばーーか。」
なんて小声で言ってみても返してくれる人なんて居ないし。
つまんないなぁー。
広臣 「おい…っ…馬鹿。」
突然すぎて止まるしかない。
追いかけてきたの?探してたの?
なんで?こんな赤の他人のために
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作者名:美来 | 作成日時:2017年8月23日 21時