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月曜日。
まだ完全に復活しきれてないメンタルを
どうにか仕事に向ける。
直 「おはよう。Aちゃん。」
A 「おはようございます。」
この人は私と同じの営業部の部長やってる
片岡直人さん。
めっちゃくちゃいい人。
いや、優しすぎる人。
なんだかこの人が居ると安心する
なんだか不思議な先輩。
直 「んー？Aちゃん、なんかあったでしょ？
顔がいつもと違うーー。」
A 「大丈夫です、すみません。」
直 「いや、言いづらいなら良いけどね。
なんかあったら直人さんに言うんだぞーー。笑」
なんてさらって言うから
一瞬なんだけど、
灰色の雲の隙間から
射す光のように
気を楽にしてくれる人。
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作者名：美来 | 作成日時：2017年8月23日 21時
