121.ざわめきの序章 ページ34
麗日「どんどん酷くなるなぁ」
テレビに映し出されるニュース。
『…うん』
遂に、プロヒーローがタフン化した。
そして、あの時のように
ヒーローのような強固性が��怖い��という人が増えた。
おかげでインターンは停止。
12月にある本免に向けてインターンで実践を身につけたいのに
学校での訓練や、実習のみとなってしまった。
蛙水「目的もわからないままだわ」
緑谷「さすがにこれだけ常習犯だと無差別って訳じゃないよね」
轟「この状況が目的なのかもな」
飯田「ムッ。強固性を批判することがかい？」
『ヒーローに対する批判でしょ』
共有スペースにて、マイメンで夕食前の時間を過ごしている。
『ヒーローに恨みあがるのかね…』
麗日「警察も掴んでるんちゃう？」
緑谷「エンデヴァー何か言ってない？」
轟「詳しくは聞けてないが、エンデヴァー、ホークス、
ジーニストでチームアップするらしい」
蛙水「上位3位ね」
超強いじゃんそれ。
轟「ラブラバが街の防犯カメラをハッキングして、3人に絞ったらしい」
「「「は？」」」
『……轟、それは詳しく聞いてるって言うんだよ』
轟「親父から聞いたわけじゃない。バーニンから聞いたんだ」
天然か。
天然だけどさ。
蛙水「そういうことなら、犯人ももうすぐ捕まりそうね」
飯田「そうだな！これで安心だ！」
ってことはインターン再開だ！
やった！
麗日「ところでさ」
お茶子が私達の後ろを指さす。
ダイニングの方だ。
麗日「爆豪くん荒れとるけどいいの？」
くそがぁ！って雷をアホにしてたり、
切島をぶん殴ってたり。
普通に問題だと思う。
『……知らない』
私がそう言うとみんな目を点にした。
轟「……別れたのか？」
とてつもなくキラキラとした期待な眼差し。
勝己「別れてねぇわ！ふざけんな！」
そう言って手から何度か爆発させてる。
もうしてんじゃん。
轟「なんだ…」
緑谷「…轟くん、遠慮が無くなったね…」
麗日「話拗れるから黙っとこうか。……それで？ケンカ？」
『……さぁ？』
その場にいた誰もが殺意のある眼差しに背筋が凍り、感じた。
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りさ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (7月17日 13時) (
レス) @page50 id: abbef9466e (このIDを非表示/違反報告)
あいなん - さりげなくかっちゃんがちゃんと彼氏してるのがいいです！！そして、実は轟くんと主人公ちゃんとの絡みも好きです！！今後の3章も楽しみしてます！！！ (2023年4月8日 13時) (レス) @page9 id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレン
| 作成日時：2023年4月8日 13時
