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緑谷「
今もここに座らして自分が買いに行くとか、そういうのだと思うよ」
私がうーんと考えていたらデクが教えてくれた。
『……』
そういえば、車道側絶対歩いてくれるし
歩くスピードも合わせてくれる。
この前は外食で悩んでいたらシェアしよう的な事になったし。
そんな言い方は全くもってされてないけど。
『……やっぱり、少女漫画読んでると思う？』
耳郎「は？」
『だって！何を見て知るのかなって。
こう…なんていうの？…リードするやつ？』
麗日「才能マンなんちゃう？」
緑谷「僕は、1人でこっそりネットで勉強してる気がする」
耳郎「えぇ、爆豪が？？」
緑谷「かっちゃんはあぁ見えて努力家だから」
さすが幼馴染。
ちょっとジェラシー。
いいなぁ、幼馴染。
デクみたいな幼馴染だったら
もっといろんなかっちゃん見れたんだろうなぁ。
緑谷「僕も勉強するね！麗日さん！」
麗日「へっ！？」
デクの意気込みにお茶子が顔を赤らめる。
麗日「そ、そんな！デクくんはそのままでええんよ…」
どんどん語尾が小さくなる。
そんな2人を見て、響香と顔合わせて笑った。
耳郎「でも、確かに少しは上鳴も見習って欲しいと思う」
『えー、ちゃんと響香のこと考えてるように見えるけど？』
耳郎「空回りが多々ある」
うん、なんか想像ついた。
そんな話をしていると、
2人がトレーにたくさん食べ物を乗せて戻ってきた。
上鳴「なになに？なんの話！」
耳郎「上鳴がアホって話」
上鳴「はぁ？なんでだよ！」
上鳴は響香の飲み物にストローを刺してから渡した。
耳郎「ありがと…」
上鳴「おう！」
なーんだ。
全部が全部空回りって感じじゃないじゃん。
勝己「おら」
かっちゃんの持つトレーの上には
誰のものでもないチョコをつけて食べるミニチュロスが並んでいた。
気になってたやつ。
『かっちゃんそれも食べるの？』
勝己「1本だけ。後はやる」
『え！』
たぶん、気になってるの知ってて買ってきてくれたやつだ。
『やったぁ〜♡かっちゃんありがと！』
耳郎「(さらっと買ってきちゃう爆豪もすごいけど…)」
緑谷「(それに対する
麗日「(あげまんってやつだ)」
2023.04.20かっちゃんBirthday企画(本編の番外編)→←112.
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りさ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (7月17日 13時) (
レス) @page50 id: abbef9466e (このIDを非表示/違反報告)
あいなん - さりげなくかっちゃんがちゃんと彼氏してるのがいいです！！そして、実は轟くんと主人公ちゃんとの絡みも好きです！！今後の3章も楽しみしてます！！！ (2023年4月8日 13時) (レス) @page9 id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレン
| 作成日時：2023年4月8日 13時
