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私はてっきりご飯を作るのかと思ってた。
だけど、野菜は全て切られているし
ご飯も炊いてある。
本当にあと焼くだけ。
はぁん神様ありがう。
ジュージュー焼かれているお肉を見ながら思う。
勝己「おら」
私のお皿に焼かれたお肉と野菜を置いてくれた。
『ありがとう！』
焼きたてのお肉を口の中にほおりこむ。
『ん〜！最高！』
麗日「しみる〜！」
本当にしみる！
上鳴「かっちゃん！俺にも！」
上鳴がトングを持っているかっちゃんに向けてお皿を出す。
勝己「あ？てめぇでやれ」
上鳴「そんなぁ」
切島「まぁまぁ、ほら食え！」
切島が上鳴のお皿の上にお肉を置いた。
上鳴「サンキュー！うめぇ！」
勝己「…てめぇはだから万年女いねぇんだよ」
上鳴「え！」
勝己「あいつでもできんだぞ」
かっちゃんが親指で指す向こうにはお肉と野菜を焼くデク。
お皿にいくつか盛って、どこに持っていくのかと思えば
隣のお茶子に��麗日さん！どれ食べる？��なんて聞いている。
お茶子は嬉しそうに��ありがとうデクくん！��
って言ってナスとお肉を貰っていた。
気づいたら、私のお皿にはさらにお肉が追加されている。
『わ！ありがとう！』
切島「上鳴、悔しいがこれが差だ…」
上鳴「やべぇすげぇ自信無くしてきた」
『でも上鳴って、そういうの上手く出来なさそうだよね』
絶対かっちゃんみたいに車道側歩かなそうだし
相手がスカートでもアスレチックしようとか言い出しそうだし
スマートな行動はまったく出来なさそう。
上鳴「俺えぐられてね？」
『夏祭りはリードしてあげなきゃだめだよ』
上鳴「リードって、手繋いだり？」
『ううん、そういうことじゃなくて！
あ、かっちゃんに聞いたら？？そういうのすごいし』
勝己「お前余計なこと言うな」
全然痛くないゲンコツが頭に降りてきた。
『上鳴と響香、くっついて欲しくない？』
勝己「他人なんぞどうでもいい」
『嘘だよこれ。絶対内心気になって仕方ないよ』
勝己「肉取り上げんぞ」
『え、やだごめんなさい』
上鳴「俺、見せつけられてる？」
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りさ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (7月17日 13時) (
レス) @page50 id: abbef9466e (このIDを非表示/違反報告)
あいなん - さりげなくかっちゃんがちゃんと彼氏してるのがいいです！！そして、実は轟くんと主人公ちゃんとの絡みも好きです！！今後の3章も楽しみしてます！！！ (2023年4月8日 13時) (レス) @page9 id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレン
| 作成日時：2023年4月8日 13時
