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なぎさside
風磨「このばか！」
なぎさ「なんで！？！」
風磨「俺の執事傷つけんな」
なぎさ「別になにもしてないじゃん！！」
風磨「はぁ！？立派に傷つけただろ」
なぎさ「なんのことよ！」
風磨「だから！メイドさんじゃないんだねとか言ってただろ、お前」
どういうこと？
なぎさ「だってそれは、それがそんなにいけなかったの？」
風磨「もういいよ、でも今後は頼むから言うなよ」
なぎさ「言っちゃいけない理由教えてよ」
風磨「やだ、」
なんで教えてくれないの？
なぎさ「は？今、私のこと傷つけた」
風磨「あーそーですかー」
なぎさ「くそ風磨！！教えろ」
風磨「やだね〜」
いつもならなんでも素直に話してくれるくせに
なんで�狃�つけるな�瓩覆鵑�
そんな辛そうな顔するの？
私の知らない風磨が
いっぱいいるんだって
思い知らされた
執事さんの名前すら教えてくれないんだ
あの、執事さん迎えに来てるかな？
いつも迎えは
めちゃくちゃかっこいい王子様だからな
あ！！！
いた！！
風磨に見つからないように
声をかけた
なぎさ「あ、あの...」
「あ、なぎさ様」
なぎさ「え？名前知ってるんですか？」
「よく、風磨様からお話を聞きますよ」
なぎさ「そうなんですか、じゃあ執事さんの名前は？」
「七瀬Aです。」
なぎさ「へ〜風磨の執事になってどれくらいですか？」
「風磨様が5歳の時から執事をさせていただいていますが、なぜそんなことを？」
5歳って
どんなに長いんだよ
なぎさ「あ、いや、一つ気になってね」
「なんですか？」
なぎさ「なんでメイドじゃないの？」
そう聞いたあと、Aさんは
苦しそうな顔をした
何も言わずに
少し微笑んだ
なんで、風磨もAさんも
2人して
そんなに苦しそうな顔をするの？
風磨「おい、何してんだよ、このばか」
なぎさ「うわ、邪魔がきた」
風磨「邪魔とはなんだ」
なぎさ「なんでもないよ、離して！」
風磨「はぁ、離してやるよ」
なぎさ「じゃあな！風磨！！さよならAさん」
風磨「なんであいつ、お前の名前知ってんだよ」
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ベいく。(プロフ) - 中島プリンスさん» ありがとうございます！そんなふうに言っていただけると嬉しいです！！更新遅くてすみません！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！！ (2017年9月2日 21時) (
レス) id: a624666eb4 (このIDを非表示/違反報告)
中島プリンス - すっごく切なくてこれから先どうなっていくのかとても楽しみです！更新大変かもしれませんが頑張ってください！応援してます！ (2017年8月27日 23時) (レス) id: 028ea12520 (このIDを非表示/違反報告)
ベいく。(プロフ) - 名無しさん» 更新あまり早くなくてすみません！！これからも頑張って更新していくので、読んで頂けると嬉しいです！！これからも宜しくお願いします！ (2017年8月3日 19時) (レス) id: a624666eb4 (このIDを非表示/違反報告)
ベいく。(プロフ) - ちゃんちゃんさん» 風磨な感じ出せてますか！？嬉しいです！！これからも更新していくので、これからも読んで頂けると嬉しいです！応援ありがとうございます！！ (2017年8月3日 19時) (レス) id: a624666eb4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 更新頑張ってください。 続きが見たくてうずうずしてます。 (2017年8月3日 2時) (レス) id: da38f2e392 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベいく。 | 作成日時：2017年7月27日 15時
