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_____。
「認める？」
なぎさ「心の中に消えてないあいつがいるんでしょ？」
自分が隠し通そうとしていたことを
ずばりあてられたこと
なぎさ「何も言わないってことは図星だね」
「あの…」
なぎさ「王子様はAさんに気づいて欲しかった、風磨とAさんの幸せを願ってた、わかる？」
「…」
なぎさ「ま、今は分からなくてもわかる時来ると思うよ、だからちゃんと風磨に会いなねってまぁ会わないわけないんだけど」
「なぎさ様」
なぎさ「あのさ、様ってやめない？あんまり歳変わらないんだし、って私の方が下だし、呼び捨てでいいよ、さ、なんか食べよ」
「なぎさちゃん」
なぎさ様はびっくりした顔をした
「やっぱり変ですよ！やめ、やめましょう！」
なぎさ「ちょっと、やめないでよ！いいからそれで！なんか食べようよ！」
「ありがとうございます」
そう言ってたくさん食べ物を頼んで
たくさん食べさせられた
なぎさ「はー、美味しかった〜」
「たくさん食べ過ぎです」
なぎさ「Aさんのためでしょ！」
「え？」
なぎさ「もういいから、さっさと風磨んとこに帰りなさい！」
「うわっ」
ぽんっと背中を押されて前に出た
なぎさ「じゃあね、連絡してよ？」
「はい、ありがとうございました！」
風磨様の家へ帰る途中
ぼーっとしながら帰って
ふとそばにあるコンビニ目をやるとそこには
風磨様がいた
フードを被って雑誌を立ち読みしている
風磨様がいた
あ、笑った
一人で笑ってる
え、泣いてる？
なにしてるんだ、一人で
そんなふうに思いながら見ていたら目が合った
うわ、出てくる！！
風磨「おい！逃げんなって！」
「ご、ごめんなさい！！」
風磨「なに、その格好」
「あ、えっと」
風磨「あー、デートか」
「え、いや…」
風磨「なんだよ、イマイチ歯切れが悪いな」
「わかれ…ました」
風磨「は？」
「別れました。」
風磨「いや、聞こえてるから」
「あ、すいません」
風磨「なんで、別れたの？」
「それは…」
風磨「なに？」
「言えません」
風磨「はぁ？笑笑」
「か、帰りましょ！」
風磨「健人と会えるの？」
「え？」
風磨「会わなきゃいけなくなるんだよ？」
「それは」
風磨「まぁ、あんまり無理すんなよ」
「え？」
風磨「どうせ、あっちから振られたんだろ？無理すんなよ」
そう言って私の前を歩く風磨様
かっこよかった
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ベいく。(プロフ) - 中島プリンスさん» ありがとうございます！そんなふうに言っていただけると嬉しいです！！更新遅くてすみません！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！！ (2017年9月2日 21時) (
レス) id: a624666eb4 (このIDを非表示/違反報告)
中島プリンス - すっごく切なくてこれから先どうなっていくのかとても楽しみです！更新大変かもしれませんが頑張ってください！応援してます！ (2017年8月27日 23時) (レス) id: 028ea12520 (このIDを非表示/違反報告)
ベいく。(プロフ) - 名無しさん» 更新あまり早くなくてすみません！！これからも頑張って更新していくので、読んで頂けると嬉しいです！！これからも宜しくお願いします！ (2017年8月3日 19時) (レス) id: a624666eb4 (このIDを非表示/違反報告)
ベいく。(プロフ) - ちゃんちゃんさん» 風磨な感じ出せてますか！？嬉しいです！！これからも更新していくので、これからも読んで頂けると嬉しいです！応援ありがとうございます！！ (2017年8月3日 19時) (レス) id: a624666eb4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 更新頑張ってください。 続きが見たくてうずうずしてます。 (2017年8月3日 2時) (レス) id: da38f2e392 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベいく。 | 作成日時：2017年7月27日 15時
