絶対正義主義転校生２【リボーン】 (ページ6)

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修行ページ6

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あの後、リング争奪戦とやらに巻き込まれてしまった私。

ちょうどオオヌマとやらに興味が湧いたからいいのですが。

「おいおい、何考えてんだ？」

『っ、すみませんっ....もう一回お願いします』

そう言うと、また撃たれる銃。

私は避けることなくただまっすぐ進んだ。

「ダメだ」

『ッ！』

「弾丸は避けろ。お前なら避けられるはずだ」

『...』

「お前はタフが故に受けながら進んでしまう。」

『.....避けつつ攻めろ？』

「ああ。もう一回するぞ？嬢ちゃん」

斧を構え直し、再開した。

──

『いつつ...。』

「ほんと、お前すげぇな」

『...たしかに、私も成長につれてすごいなと感心したことあります。』

傷口がみるみる塞がっていくさまを見て二人は語る。

「それにしても与える力に奪う力。対になる能力なんだな。」

『はい。まぁ..。意外と助かってます。』

「..能力だけに頼ってちゃいけねぇからな。あこがれの人間を真似てみるのもいいんじゃねぇか？」

『...真似る.....。』

蘭はそう言い、雲雀とディーノの戦いを休憩がてらに見ていた。

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