絶対正義主義転校生２【リボーン】 (ページ18)

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次の試合とはページ18

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『うう、遅れたッ！！』

子供たちがあんまりにも寝つかずいつもより多めに本を読んでいたら遅れたのた。

『リボーンさんいわく今日は嵐。獄寺さんなのにッ！...』

校門を曲がり入ると蘭は驚く。

なぜならそこには

『ひ、人がたくさん倒れてる....』

『とにかく、中にはいらないと..』

──

『...えっと、.....って..あ』

「よ、小泉！」

『....完全に遅刻でしたね..』

「た、確かに..どうしたの？小泉さんは」

『...弟たちがなかなか寝付かなくて..本を何冊も読んでてこんなりました』

「なんか可愛らしい遅刻理由だな！」

ディーノがそういい、沢田は思い出したかのように冷や汗をかいた。

「つ、次の試合小泉さんだったんだよ！！」

『まぁ..！..。案外早かったですね..』

「小泉さん..その無理ならリタイアでも」

『逃げるのはもう嫌なんですよ。必ず明日勝ってみせますよ。』

そういうと獄寺はふらふらと蘭に近づき肩をたたいた

「頼みたかねぇが後....頼むぞ」

『..はい。必ず』

──

「うーん、空手ぐらいならできるけどなぁ」

「...シヅに教えてもらった情報なら勝てる！」

「それに小泉の能力もわかってる！」

水色の髪。後ろで一つにまとめた髪。

黒い隊服に赤いTシャツ。ジーパン生地の半ズボン

中途半端に長いブーツ。

「絶対に勝つ。」

──＊

やっと始まるのか..雪戦。

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