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Aからの連絡を待とうと思ったけど、
来ないだろうと思って俺からかけることにした。
向こうとの時差もちゃんと考えて。
「はい。」
『俺。』
「何？」
『もっと優しい言い方ないわけ？わざわざかけてやってるのに。』
「かかってくるとは思ってなかったから。」
『俺もかけるつもりはなかったけど、Aからは絶対かかって来ないと思って。どうなの？ミラノ。』
「オシャレな街だね。おもしろい。」
『それは良かった。』
「それだけ？」
『迷惑そうだな。』
「そんなことないけど。」
『もうすぐオフで１ヶ月くらい休みになんの。どうしようかと思って相談。』
「ずっと休みなの？」
『たまに取材とかある程度？だから東京にでも行こうと思ってるんだけど、Aは事務所に住んでるから泊めてもらえないだろうし。』
「別に事務所に泊まればいいじゃん。」
『いやいや。亮太さんいるじゃん。』
「別によくない？」
『その感覚わかんねぇわ。』
「亮太さんのこと嫌い？」
『そういう意味じゃなくて。』
気遣うでしょって話。
何でわかんないんだろ。
「いい方法考えてみる。」
『よろしく。』
「うん。」
『亮太さんと一緒？』
「今？」
『そ。』
「ホテルの部屋だから１人だけど。」
『そっか。』
「何？」
『別に。』
「心配してんの？もしかして？」
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Atsuto@Hotaru(プロフ) - この作品は青春LANDからずっと読ませってもらってます！作者さんの作品は全部読ませってもらっていて、どれも大好きです！なので。更新頑張ってください！楽しみに待ってます！ (2015年10月8日 7時) (
レス) id: caa8a0f703 (このIDを非表示/違反報告)
絵里華(プロフ) - Atsuto@Hotaruさん» お待たせしました！待っててくださる人がいて嬉しいです♪ (2015年10月7日 22時) (レス) id: a07037caca (このIDを非表示/違反報告)
Atsuto@Hotaru(プロフ) - 更新お願いします(＞人＜;) (2015年10月6日 6時) (レス) id: caa8a0f703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絵里華 | 作成日時：2015年7月20日 23時
