検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:20,898 hit

Angel39 ページ39

「だ、だめだよ…




そんなに短いの…」




「俺の前でだけ履いてよ




周りのヤツらには見られたくないし」





大貴くんっ///




他にもレースのトップスとかショートパンツ




私より大貴くんが服を選ぶのに集中してて店員さんにも




「彼氏さん、楽しそうですね」





なんて言われちゃって恥ずかしかった





結局大貴くん好みの服を買った






パステルカラーのピンクのミニスカート




白のレース調のトップス





「今度デートの時はこれ着てきてね!」




次のデートかぁ…




もちろん服のお金は私が払った




最初は払われそうになったけどダメダメダメ!




大貴くんが払うなら着ないって言ったら少し怒ったけど私に払わせてくれた






「なぁなぁ、プリ撮ろうよ」




どこに用があるわけでもなくぷらぷら歩いていたら大貴くんがそう言った




プリか




そっか、男女なら取れるしね





「いいよ!行こう」





ふたりでゲームセンターへ移動しプリ機の中に入った





適当にふたりでモードを選んで撮る





計5枚




最初は無難にピース




例と同じようにポーズをとってみたり




大貴くんが私のことを抱きしめたり




最後のは





「Aちゃん、こっち向いて」




え?もうすぐ撮影始まるんだけど?




すると顎を掴まれ大貴くんの方を向かされ上にクイッと上げられた




顎クイ?




「んっ///」




パシャ




チュッと音を立てて離れた唇





普通にキスは何度かしたけど





こんな所で




しかも、撮られたよ




「何ぼーっとしてんの?ほら落書きだってよ」





心臓がうるさい





落書きの時も大貴くんの横顔を見てまたドキッとした







落書きが完成しプリが印刷された






「びっくりした?



キスされたの」




「した、っていうか




もー、ひどい!恥ずかしいんだけど」





ケラケラ笑う大貴くん




私はこんなに恥ずかしいのに大貴くんは余裕





「だって、今までの女と違って




俺が何とかしてあげたいとか俺だけのにしたいとか




思っちゃうんだよね」





そんなことをサラッという




たしかにほかの人とは違う風に扱ってくれるのは特別感がまして嬉しいんだけど





「写真で残っちゃってんじゃん!」

Angel40→←Angel38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴 , 伊野尾慧   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紫Rin | 作成日時:2017年5月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。