検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:20,904 hit

Angel38 ページ38

大 貴くんとのデートの日



今日はショッピングでデート




「大 貴くんお待たせっ!」



「おぅ!ほら」




手を差し出してニコッとする




恥ずかしいけど手の上に手を重ねる




ギュッと握ってくれる




「可愛い服、選んであげるよ」




まさか、また大 貴くんにお金払われるの!?



それはだめだ!



せっかくお給料もらったのに




「大貴くん、ダメだからね



また自分で払うのは」




そう言うとヘラヘラ笑って




「バレたかー」



とか言ってるけど絶対納得してない




ショッピングに行くと人がたくさん




まぁ、夏休みだしね



アクセサリーを見たり




帽子を見たり




「このスニーカーいいなー



かっけぇー」




大貴くんってスニーカー好きなんだ




確かに学校の時もローファーじゃなくてスニーカーだ




誕生日…あ、過ぎてる




買ってあげたいなー




なんて…思ったりもするが高いな…





「まぁ、今のスニーカー気に入ってるしいっぱいあるし



また買うと怒られるからいいや」




そう言ってその店を出た





「お昼ご飯とるか」





9:00に家出てからずっとショッピングモールを見ていた





12:00過ぎってことに気づいてフードコートで食べるところを探す




「2人だからそんなに限定して席探さなくても平気っぽいね」





ちょうど空いた席に2人ですわって




「どーする、俺待ってるから先に行ってきなよ」





「私、大貴くんといきたいの」




「なっ!えぇー?




それ言われちゃったら…」




私の言ったことを聞いてくれて椅子とテーブルに傘とかポーチを置いた




「ファーストキッチンでいいかな?」





私もそれにすることにした




ふたりで並んで待つ




「お次のお客様どうぞー」




大貴くんが全部言ってくれてあとはお金払うだけ





「わ、私も払うからっ」




「だから、デートなんだから払わせてって」




今回は譲らない





「だ、だって…いつも悪いよ」




私が下を向いた瞬間にお金は支払われ会計が終わった






あー、またやった





私はムッとした




「その顔も可愛いから、怒っても全然怖くないよ」





午後は私の服を見てくれることになった




「やっぱ、これがいいなー



Aちゃんは脚綺麗だからこれぐらいのを履いて…」





大貴くんが真剣に悩んでるけど私の服だよね





そんなに短いの履けないよ

Angel39→←Angel37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴 , 伊野尾慧   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紫Rin | 作成日時:2017年5月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。