Angel37 ページ37
大貴くんとのデートの約束楽しみ
次のデートは遊園地って決まった
実は私が家に帰ってしばらくしてLINEが入った
3日後デートしないってきて
すっごく嬉しかった
その日までバイト頑張ろう
明日もあるしそろそろ寝ようかな
そう思っていたら
ガチャ
「あ、光くん…」
何か私に用だろうか
最近お互いに忙しくて話せてない
「あ、あのさ…
A、バイトしてんの?」
あれ?なんで知ってるのかな
言ってたっけ
いや、親にも言ってないし
なんで知ってんの?
「そ、その…
えっと…」
「別に怒ってるわけじゃないよ
知 念ってやついるだろ?
そいつから聞いたんだよ
八乙女って女の子が来たけどAって光の妹?って
聞かれてAがそこでバイトしてること知った」
あ、そういうこと
光くんによると
知 念さんとは仲がいい友達らしい
それにあのお店は光くんの行きつけで私がバイトしてる所をたまたま見かけたみたい
「気をつけろよ?
知 念は変なとこで勘がいいから
耳、バレたくないんだろ?
親にも言ってないみたいだしね、バイトのこと
黙っておくよ」
やさしい光くんはおやすみと呟いて自室に帰った
私もそろそろ寝なきゃ
おやすみ
大貴くん
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作者名:紫Rin | 作成日時:2017年5月24日 23時