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1日目 ページ1

pipi…


朝からケータイのアラームが五月蝿くなり響いて



いる





『ん…アラーム五月蝿い…』






アラームを止めようと寝返りを打ちケータイに手を




伸ばそうとするとると





目の前には綺麗な顔立ちの人が寝ていました






『…はぁ?』





そこには、1個上





高校2年生の幼馴染み小笠原海が寝ていた





『なんで、なんで海が私の家に居るの…』





海には、1人暮しをする事は伝えていない





「ん…Aおはよ」






『あの-…海さん?




なんで、私の1人暮しのお家に居るのかな…?』






「ん…?あぁ、そうそう



唯ちゃんにAが心配だから見てきてって言われて




合鍵渡されて見に来たらA寝てて




気付いたら俺も寝てた的な?」





そっかそっか、ママに言われてきたのか






『って、ママから何も言われてない!』





「唯ちゃんらしいね- 笑




入学式明日じゃん?




だから、今日はデートね」

2日目→



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作者名:まったん | 作成日時:2017年8月10日 22時

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